金市況・ニュース
- 東京外為市況=英EU離脱問題が楽観視され、111円台半ば3月14日 15:2814日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
トランプ米大統領が米中貿易協議の合意について「急いでいない」と発言したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、時間外取引で米長期金利が上昇していることに加え、英国の欧州連合(EU)離脱問題をめぐり、当面は経済の混乱が避けられそうだとのムードに支援されドル買い・円売りが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=111円台前半3月14日 10:4414日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前日の米国市場では、トランプ米大統領が米中貿易協議の合意について「急いでいない」と発言したことを受け投資家の姿勢が慎重になり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがみられたが、東京時間帯は111円台前半でもみ合っいる。市場筋は「株価が反発していることで、円高の動きが強まることはなさそう」と語った。 - 外為市況=円は終盤に111円付近まで強含む3月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感が漂うなか、本日発表された2月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.1%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数も前月比0.1%上昇と、ともに市場予想(0.2%上昇)を下回った。一方で、1月の米耐久財受注がマイナス予想に反して0.4%増、建設支出も予想を上回る伸びとなるなど、米指標は強弱まちまちで売り買いが交錯、1ドル=111円台前半の狭いレンジでの値動きが続いた。しかし、トランプ米大統領が「米連邦航空局(FAA)はボーイング737MAX8と9の運航停止を命令する」と述べたことや、「中国との通商合意、急いでいない」との見解を示したことを手掛かりにドル売り・円買いが優勢となり、取引終盤に111円付近まで円が強含む場面がみられた。
英議会下院は前日、英政府とEUがまとめた離脱修正案を否決。本日は「合意なき離脱」の是非を問う採決が行われたがこれも否決された。ただ、否決は予想通りであったため、ドル・円相場への影響はみられなかった。 - 東京外為市況=111円台前半でのもみ合い3月13日 15:3213日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英下院が欧州連合(EU)離脱合意案を否決したことで欧州政治の先行きに不透明感が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、今夜も英国では合意なき離脱の是非を問う採決が予定されているため模様眺め気分が広がり、111円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=111円台前半3月13日 10:4713日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英下院が欧州連合(EU)離脱合意案を否決したことで欧州政治の先行きに不透明感が広がり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の展開。市場筋は「東京時間の早朝に行われた採決で、英下院はメイ英首相がEUと合意した離脱協定案を反対多数で否決した。前日にEU離脱への懸念が後退していただけに、欧州政治の混迷に対する警戒感から前日の巻き戻しの動きが出てややドル売り・円買いが優勢の取引となっている」と指摘した。 - 外為市況=英EU離脱案採決への思惑が交錯、111円台前半でもみ合い3月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英国と欧州連合(EU)が離脱案の修正で合意したと報じられたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時111円40銭台まで円安・ドル高に振れた。しかし、英法務長官が英国がEU関税同盟にとどまり続けるリスクは依然残るとの法的見解を示したことで、一転して円が買い戻される展開。その後は、英下院での採決待ちのムードが強まり、111円20銭〜30銭付近でもみ合い推移となった。注目された英議会でのEU離脱案の採決では反対多数で否決された。ただ、否決は織り込み済みであったためか、その後のドル・円相場に大きな値動きはみられなかった。英議会は明日、合意なき離脱の可否を採決し、否決されれば、木曜日に離脱期限延長の可否について採決を行う。 - 英議会、EU離脱の修正案を大差で否決3月13日 04:26英議会、EU離脱の修正案採決を賛成242・反対391の大差で否決
(日本時間13日04時26分現在) - 東京外為市況=111円台前半でのもみ合い3月12日 15:2612日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英政府が欧州連合(EU)離脱案の見直し協議で法的拘束力を伴った修正を確保したと発表したことを受け、英国のEU離脱への不透明感が後退し、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の英国のEU離脱案の再採決や2月の米消費者物価指数などを控えて模様眺め気分が強まり、111円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=111円台前半3月12日 10:4412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米株高を受け日経平均株価も続伸していることでで警戒感が和らぎ、相対的に投資リスクが低いとされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱を巡る協議が進展するとの期待も、円売りドル買いにつながっている」と指摘した。 - 外為市況=円相場は111円前半でもみ合い3月12日 06:00週明け11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前週末発表された2月の米雇用統計が予想外に弱い内容となったことに伴うドル売りが一服。ニューヨーク取引は1ドル=111円台前半で始まった。エチオピア航空機墜落事故に絡んで、米ボーイング社の株価が一時急落し、ニューヨーク・ダウ平均が大幅安で始まったため、111円付近まで円高・ドル安に振れる場面がみられたが、その後はダウ平均がプラス圏に切り返したため、円相場も111円20銭付近に水準を戻した。本日発表された1月の米小売売上高が前月比0.2%増と市場予想(横ばい)を上回る良好な内容となったが、前月分が下方修正されたこともあり、ドル・円相場の反応は限定的にとどまった。 - 東京外為市況=株高を受け、111円台前半3月11日 16:53週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に下回ったものの、平均時給や失業率が良好な内容となるなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことから円売り・ドル買いが優勢となり、111円台前半での推移となっている。ただ、今週は英国の欧州離脱に関する議会採決が連日予定されており、積極的な売買は手控えられているため、値動きは限定的となっているようだ。 - 東京外為市況=111円近辺3月11日 11:14週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
前週末の米国市場では、2月の雇用統計で非農業部門就業者数が前月比2万人増と市場予想(18万人増)を大幅に下回ったことで、ドル円は一時110円75銭程度まで円高進んだ。週明けの東京市場は111円近辺でもみ合う展開。市場筋は「本日の日経平均株価が反発していることでリスク回避ムードは和らぎ、円高は一服している」と指摘した。 - 外為市況=米雇用統計後は、111円近辺3月9日 06:00週末8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
本日発表された中国の貿易統計で、輸出額が大幅に落ち込んだうえ、その後に発表された2月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門の就業者数が前月から大幅に鈍化し、伸びは2017年9月以来約1年5カ月ぶりの小ささとなったことを受け、前日の欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏成長率見通しを大幅下方修正したことに続いて、世界的に景気が悪化する兆候が見られたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、一時はドル売り・円買いが先行し、110円台後半を付けていた。ただ、ドル売り一巡後は米雇用統計で、平均時給が予想を上回ったことに加え、同時に発表された1月の米住宅着工件数が予想を上回ったことから、徐々にドル買い・円売りが優勢となり、111円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=リスク回避の円買い優勢3月8日 16:45週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
欧州中央銀行(ECB)が経済見通しを下方修正したことなどを受けて円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、2月の中国輸出が大幅減少して同国の景気悪化が懸念されたことや、日経平均株価が大幅安となったことも、相対的に安全と通貨とされる円を買う動きを強める格好。概ね1ドル=111円近辺での取引となった。 - ドル・円はドル安・円高進行、一時111円割れ3月8日 15:19ドル・円相場はドル安・円高進行、一時1ドル=111円を割り込む
(日本時間8日15時19分現在) - 東京外為市況=111円台半ばでの取引3月8日 10:208日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が年内の利上げを断念し、景気の先行きに警戒感を示したことで、世界経済の減速懸念が広がり、比較的安全な資産とされる円を買って、ドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「日本時間今晩の米雇用統計の結果に注目」としている。 - 外為市況=ECB発表を受け、111円台半ば3月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
欧州中央銀行(ECB)は7日の定例理事会で、2019年中の利上げを断念し、来年以降に先送りする方針を決定。減速懸念が強まる景気を支援するため、新たな資金供給策も導入する意向を示したことを受け、欧州経済の成長不安が再燃し、世界的な景気先行き懸念が増大したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。
一方、ユーロはECBの発表を受け、主要通貨に対して急落となっている。 - ECB、政策金利据え置き3月7日 21:47欧州中央銀行(ECB)、政策金利を現行の0.00%で据え置き
(日本時間7日21時45分発表) - 東京外為市況=狭いレンジ内取引3月7日 16:557日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米経済指標の悪化や米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れは、東京時間帯に入ってからは一服。また、新規の手掛かり材料に乏しいこともあって積極的な商いは控えられ、概ね1ドル=111円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月7日 10:167日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下を受けて日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみあう展開となってる。市場関係者は「欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、方向感が出にくい展開」としている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



