金市況・ニュース
- 東京外為市況=米中通商協議の先行き不安高まる5月9日 16:459日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
日経平均株価の大幅続落を眺めて円買い・ドル売りが先行する中、トランプ米大統領が「中国はディール(取引)を破った」と述べたことから米中通商協議の先行き不安が高まり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも相対的に安全な通貨とされる円を買う動きを広げる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=109円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=110円近辺での取引5月9日 11:099日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議を控え、様子見ムードが広がり、方向感に欠ける動きとなった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。市場関係者は「9日からの米中貿易協議が注目材料。決裂か合意かは予想が難しく、現時点ではポジションを持ちづらい」としている。 - 外為市況=円相場は米中貿易協議の不透明感から、一時109円台5月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米通商代表部(USTR)が8日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に25%に引き上げる方針を正式に表明。9、10両日には米中閣僚級貿易協議がワシントンで開かれる予定だが、交渉の行方は全く予断を許さず、場合によっては決裂の可能性すらあり得るとの見方も浮上したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は約1カ月半ぶりに109円台を付けていた。ただ、その後は米中貿易協議の結果を見極めたいとの見方からドルが買い戻され、110円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=株安を背景に円買い優勢5月8日 16:508日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米中通商協議の根強い先行き不透明感などを背景に前日の米株価が大幅安となる中、この日の日経平均株価も急落したことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対し買われる格好。一時は3月28日以来の円高・ドル安水準となる1ドル=109円台後半まで円は買われた。ただ、その後は9日からの米中協議の行方を見極めたいとの思惑が広がる中、様子見ムードが漂ったためか過度な円高の流れは一服し、概ね同110円近辺での取引となった。 - 円相場が1ドル=109円台後半に上昇5月8日 11:15円相場が1ドル=109円台後半に上昇
(日本時間8日11時15分現在) - 東京外為市況=110円台前半での取引5月8日 10:308日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦が激化するとの懸念から米株が急落、投資家心理が悪化し、ドルを売って相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて、円が強含んでいる。市場関係者は「米中が9〜10日にワシントンで行う閣僚級の貿易協議の行方に注目」としている。 - 外為市況=円相場は米中貿易協議への不安感から、110円台前半5月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が6日、前日のトランプ米大統領に続き、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げる方針を表明。これを受け中国の劉鶴副首相が9、10日の貿易協議のため訪米を見送るとの観測が台頭したが、中国政府は劉鶴副首相の訪米を正式発表。ただ、両国による協議は難航し、交渉の決裂や延長の可能性も否定できない状況となっているため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=米中通商協議の先行き懸念から円高進行5月7日 17:00連休明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
トランプ米大統領が対中関税を引き上げる方針を表明したことか米中通商協議の先行き懸念が強まる中、日経平均株価が大幅安となったことも投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる円はドルなどに対して買われる格好。中国共産党機関紙「人民日報」の系列紙が「中国は米中協議の一時的中断の用意」などと報じたことも米中通商協議の先行き不透明感を強め、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。 - 東京株式市況、続落5月7日 15:36連休明け7日の東京株式市場の日経平均株価は続落。終値は前営業日比335円01銭安の2万1923円72銭、出来高は15億6494万株。
トランプ米大統領が中国製品に対する追加関税の税率を引き上げる方針を示したことを受け、米中貿易摩擦の懸念が再燃し、終日売りが優勢。日経平均株価の下げ幅は一時、約380円まで広がった。市場関係者からは「米中協議は当面相場の重しになる」との声が出ていた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引5月7日 10:50連休明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が対中貿易で追加関税の引き上げを発表したことから米中貿易摩擦に対する懸念が再燃し、一時110円台前半に円高・ドル安が進む場面があった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の行方をにらんで神経質な展開が続きそう」としている。 - 外為市況=円相場は米中貿易摩擦激化への懸念が再燃し、110円台後半5月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げるとツイッターで表明。8日からワシントンで再開される閣僚級協議を前に、中国に譲歩を促す狙いがあるとみられるが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、トランプ氏の意向に強く反発する中国が協議中止を検討していると報道。米中貿易交渉の早期妥結への期待感が後退する中、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台後半での推移となっている。 - 外為市況=円相場は米雇用統計を受け、111円台前半5月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日発表された4月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回ったうえ、好調の目安とされる20万人を3カ月ぶりに上回ったほか、失業率も1969年12月以来49年4カ月ぶりの低水準となったことからドル買い・円売りが先行し、一時は111円台後半を付けていた。ただ、その後は物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想を下回ったことに加え、米長期金利の低下もドル売り・円買いを後押ししたため、111円台前半での推移となっている。 - ≪4月米雇用統計≫5月3日 21:32≪4月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+26.3万人、予想(+18.5万人)を上回る
・失業率は3.6%、前月(3.8%)から改善、予想は3.8%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.2%、予想(+3.3%)を下回る
(日本時間3日21時30分発表) - 外為市況=円相場は米雇用統計を控え、111円台半ばで小動き5月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の会見で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べたことから、FRBによる利下げ観測が後退し、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、明日の4月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、111円台半ばで小動きとなっている。 - 外為市況=円相場はFRB議長の発言を受け、111円台半ば5月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
本日発表された4月のADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったものの、その後に発表された4月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を下回るなど、強弱まちまちな内容となったうえ、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と、その後の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を控え、111円台前半でのもみ合いとなっていた。その後のパウエル議長の会見で、「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べ、金利を当面据え置く意向を示唆したためドル買い・円売りが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫5月2日 03:48≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・経済指標は3月以降、概ね予想通り
・米経済は健全な道のりを辿っている
・コア物価の伸び悩みは予想外
・海外リスクは若干和らいだ
・長期的な資産構成に関する議論をした
・(金利は)どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている
・金融市場の動揺は落ち着いた
(日本時間2日03時48分現在) - ≪米FOMC声明≫5月2日 03:06≪米FOMC声明≫
・政策金利据え置き、FFレート2.25〜2.50%
・米経済は堅調に拡大
・雇用は堅調に増加、失業率は低水準
・個人消費と設備投資は1〜3月期に伸びが鈍化
・物価は総合、コアともに上昇が鈍化
・政策金利の変更に忍耐強く対応
・決定は全会一致
(日本時間2日03時00分公表) - 米FRB、政策金利の据え置きを決定5月2日 03:00米FRB、FOMCで政策金利を現行の2.25〜2.50%で据え置くことを決定
(日本時間2日03時00分公表) - 外為市況=円相場はFOMCを控え、111円台前半で小動き5月1日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
中国国家統計局が本日発表した4月の製造業購買担当者景況指数が前月から低下し、市場予想を下回ったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、海外市場では安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった後は、本日発表された米経済指標が強弱まちまちな内容となったほか、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑が広がり、111円台前半で小動きとなっている。 - 外為市況=円相場は111円台後半でのもみ合い4月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
本日発表された3月の米個人消費支出(PCE)コア物価指数(前年同月比)が市場予想を下回ったことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が物価安定目標とする2%に5カ月連続で届かなかったことから、一時はドル売り・円買いが優勢となる場面も見られたが、ドル売り一巡後は明日から2日間の日程で開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を控えて模様眺め気分が広がり、111円台後半でのもみ合いとなっている。
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