金市況・ニュース
- 外為市況=円相場は動意薄、107円台前半でもみ合い推移6月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
本日発表された米小売売上高が市場予想を大幅に上回る改善を示したことで、米株価が急伸。投資家のリスク選好姿勢の強まりがドル買いを誘う一方で、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が強まる中、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で「この疫病(新型コロナウイルス感染症=COVID−19)が収まったと確信されるまでは、完全に回復する公算は低い」と指摘。「景気後退が長引けば長引くほど、恒久的な雇用喪失や事業閉鎖による長期的なダメージを受ける可能性が高くなる」とも述べたことなどがドルの上値を抑える格好となり、売り買いが交錯。NY取引時間帯は概ね1ドル=107円台前半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=日経平均株価の大幅高を受け、107円台半ば6月16日 15:2216日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
世界的に新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加しつつあることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、トランプ米大統領が1兆ドル近いインフラ投資案を用意しているとの一部報道を好感し、日経平均株価が引けにかけて大幅高となったことから、ドル買い・円売りが優勢となり、107円台半ばでの推移となっている。また、日銀金融政策決定会合の現状維持は織り込み済みとなっていたことから、反応は限定的となった。 - 東京外為市況=107円台前半6月16日 10:5516日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
世界的に新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加しつつあることが警戒され中、107円台前半でもみ合っている。本日は日本で日銀金融政策決定会合の結果発表を控えている。市場筋は「株が急反発し円の地合いは軟化しているものの、日銀の結果発表待ちのため動きは乏しい」と指摘した。 - 外為市況=円相場は107円台前半でもみ合い推移6月16日 06:00週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染者が米国や中国、インドなどで増加傾向となり、感染「第2波」への警戒感の高まりが、相対的に安全な通貨とされる円買い要因となる一方で、本日発表されたニューヨーク州製造業業況指数が、マイナス0.2と前月のマイナス48.5から大幅に改善。市場予想(マイナス29.8)よりも改善を示したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだため、ドルを買い戻す動きも見受けられ、売り買いが交錯。ニューヨーク取引時間帯は概ね1ドル=107円台前半でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=107円台前半6月15日 15:29週明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米株価の反発を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことから、一時は107円を割り込む場面も見られたが、同水準ではドルの押し目買い意欲が根強いため、107円台前半に巻き戻される展開となっている。 - 東京外為市況=107円台前半6月15日 10:33週明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米株式市場が反発し、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった前週末の流れを引き継いだ一方、新型コロナウイルス感染の第2波のリスクなども意識され、107円台前半でもみ合っている。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の結果を控え、投資家は大きく動きにくいようだ」と語った。 - 外為市況=感染「第2波」への警戒感が根強い中、107円台前半6月13日 06:00週末12日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念が強まり、11日の米株価が急落となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、東京市場では一時106円台半ばを付けたものの、その後のニューヨーク市場では、前日の急落に対する反動で株価が買い戻されたほか、米長期金利の下げ一服や値頃感などからドル買い・円売りが優勢となり、107円台前半での推移となっている。ただ、米国では経済再開に伴い、複数州で新型コロナ感染者の増加が伝えられるなど、感染「第2波」への警戒感が根強く、積極的にドルを買い進める動きは限定的となった。 - 東京外為市況=株価の戻りを眺めて過度な円高は一服6月12日 16:00週末12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国で新型コロナウイルス感染者が200万人を超え、感染拡大「第2波」への警戒感が再び広がったことなどから米株価が大暴落し、円高・ドル安が進んだ前日の海外市場での流れを継続する中、日経平均株価も急落したことで円はさらに買われ、一時は1ドル=106円台半ばまで円高・ドル安が進行。ただ、その後は日経平均株価が安値から急速に値を戻したためか、過度な円高・ドル安の流れは一服して概ね同107円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=106円台後半での取引6月12日 10:3812日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染「第二波」への警戒感から米株価が暴落したことを受け、投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントが終わり、米長期金利の動向などを見極めたいとして様子見の投資家も多い」との声があった。 - 外為市況=米景気低迷への懸念が広がり、106円台後半6月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の記者会見で、米雇用情勢の先行きに対して厳しい見方を示したことをきっかけに、米景気の先行きに対する懸念が広がったうえ、米ジョンズ・ホプキンス大学が11日、米国の新型コロナウイルスの感染者数は200万人を超え、テキサス州など早期に経済活動の再開に踏み切った地域の一部では、感染者数が増加しつつある。人が密集する黒人男性暴行死事件への抗議行動が全米に広がり、感染の「第2波」への懸念が強まっていると指摘したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、欧米株価が急落となったほか、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は106円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=米FOMCを受けた円高の流れを継続6月11日 16:0011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
10日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で公表された声明で、低金利政策が長期化する見通しが示されたことで円高・ドル安が進んだ流れを東京市場でも継続。日経平均株価の急落や米国での新型コロナウイルス感染拡大懸念の再燃も円買いの流れを強め、一時は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は円の買い過剰感が高まったためか、過度な円高・ドル安の流れが一服して概ね同107円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=107円近辺での取引6月11日 10:3211日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)で2022年末までゼロ金利政策を継続する方針が示されたことで、米国の金利先安観からドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「安くなったドルを買い戻す動きもあり、円高の進行は一時的な動き」としている。 - 外為市況=FOMC声明を受け、107円近辺6月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を控えて模様眺め気分が広がる中、前日に続き米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に、金利上昇抑制策を発表するとの観測が強まり、ドル売り・円買いが先行した東京市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台前半で始まった後は、注目されていたFOMC声明で、予想通り政策金利を据え置くことが明らかとなったが、FRBが22年までゼロ金利政策の継続を明らかにしたことからドル売り・円買いが優勢となり、107円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続6月10日 16:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が10日(日本時間11日午前3時頃)の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に金利上昇抑制策を発表するとの観測が浮上し、円高・ドル安が急速に進行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=107円台半ばまで円高・ドル安が進行した。市場関係者は「FOMCでイールドカーブ・コントロールの議論が出るか注目されており、ドル安に対する警戒感が強まっている」と指摘した。 - 東京外為市況=107円台後半での取引6月10日 10:3110日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の長期金利が低下したため、日米金利差の縮小を意識し、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がっている」としている。 - 外為市況=欧米株価の下落を受け、107円台後半6月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、本日から明日にかけて開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に、金利上昇抑制策を発表するとの観測が浮上し、ドル売り・円買いが先行した東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は108円台前半で始まった後は、欧米株価の下落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=様子見ムード漂う中、円高基調に6月9日 16:009日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
5月米雇用統計を受けて円安・ドル高が進んだ反動で、調整的な円買い・ドル売りが優勢となった前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価の軟調推移も円買いを促して一時は1ドル=107円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は今夜から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いが控えられて概ね同108円近辺でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=108円近辺での取引6月9日 10:419日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺での取引。
前日の海外市場では、ここ最近円安が進んだ反動で、ポジション調整の円買い・ドル売りが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「きょうから米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まることもあり、徐々に様子見ムードが強まりそう」としている。 - 円相場が1ドル=107円台後半に上昇6月9日 10:00円相場が1ドル=107円台後半に上昇
(日本時間9日9時59分現在) - 外為市況=米中対立激化への懸念が広がり、108円台前半6月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前週末に発表された5月の米雇用統計が予想外の良好な内容となったことから、東京市場では109円台半ばでの推移となっていたものの、その後のニューヨーク市場では、円安・ドル高が加速した前週の反動で、ポジション調整の円買い・ドル売りが優勢となったことに加え、トランプ米大統領がウイグル族弾圧に関与した中国政府当局に対する制裁法案に署名する見通しだと、関係筋が8日明らかにしたことを受け、米中対立激化への懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、108円台前半での推移となっている。
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