金市況・ニュース
- 東京外為市況=連休を前に調整的な円買いが先行7月22日 16:0022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の独自材料に乏しい中、明日からの連休を前にポジション調整的な円買い・ドル売りが先行。日経平均株価も連休前の調整売りが優勢となり、これも相対的に安全な通貨とされる円の買い材料視されたためか、概ね1ドル=106円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=106円台後半7月22日 10:3322日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米金利が低下し、日米金利差が縮小するとの観測から円を買う動きが先行している。欧州連合(EU)首脳会議が新型コロナウイルスの復興基金の創設で合意し、欧州景気の回復期待からユーロも買われている。 - 外為市況=EU合意を受け、106円台後半7月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
欧州連合(EU)の首脳会議は21日、新型コロナウイルス危機対応の7500億ユーロの経済再建策について合意した。協議は難航し、17日から2日間の当初の日程を延長して5日目となる日本時間昼過ぎに決着。本来ならユーロを支援する材料となるが、合意は大方織り込まれていたほか、むしろ材料出尽くし感からユーロ売り・ドル買いが先行したことが、ドル円相場にも波及し、東京市場では107円台前半での推移となっていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、EUが合意したことを受け、改めて市場心理が改善し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となったことから、ドルは対円でも売られたため、106円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=材料出尽くし感漂う7月21日 16:0021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
欧州連合(EU)はこの日、臨時の首脳会議で新型コロナウイルス対応の復興基金創設で合意。ただ、合意は市場の大方の予想通りだったためか反応は薄く、首脳会議を消化したことで材料出尽くし感が漂って積極的な商いが控えられる格好。日経平均株価の上昇にも目立った反応は見られず、ドル・円相場は1ドル=107円台前半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=107円台前半7月21日 10:5821日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感が高まったことで、低リスク通貨とされる円を売る動きがみられたが、それも一時的で107円台前半のもみ合いが続いている。市場筋は「株は上昇しているが、円の動きは鈍い印象だ」と語った。 - 外為市況=107円台前半でのもみ合い7月21日 06:00週明け20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
週末の連休を控えて、輸入企業がドルを確保する動きが強まり、東京市場では一時、107円台半ばを付ける場面も見られた。ただ、その後は欧州連合(EU)が17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて悪化した経済の再建策に関する首脳会議を開始。20日も合意を目指した協議が続き、市場の注目を集めているが、EU首脳会議が難航しているうえ、ドル円相場は特段の取引材料に乏しく、ニューヨーク市場に入ってからは、107円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=手掛かり材料難により動意薄7月20日 16:00週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
持ち高調整的な円売り・ドル買いが入って1ドル=107円40銭台まで円安・ドル高に振れる場面もあったが、それも長くは続かず全般的には新規の手掛かり材料に乏しいためか、積極的な商いは控えられて動意の薄い値動きとなり、概ね1ドル=107円台前半で推移した。市場筋は「経済再建策を協議している欧州連合(EU)首脳会議の結果を待ちたいとの思惑も動意を薄くさせたようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=107円台前半7月20日 10:58週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
日経平均株価が反発して始まったことなどを背景に、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。市場筋は「寄り後、日経平均株価が伸び悩むと円安の動きは止まった。午後はもみ合いか。」と指摘した。 - 外為市況=強弱材料が混在する中、円はジリ高7月18日 06:00週末17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米商務省がこの日発表した6月住宅着工件数は前月比17.3%増加と約4年ぶりの高い伸びを記録。市場予想も上回ったことで新型コロナウイルス感染拡大による景気先行き不安が和らぐ場面もあったが、その後発表された7月のミシガン大学消費者信頼感指数が低調だったことで円は強弱材料が混在。こうした中、南部や西部を中心に新型コロナ感染者が急増する米国で、16日に報告された新規感染者数が7万4000人超と過去最多を更新するなど、経済活動再規制への警戒感が日増しに強まっていることから円はドルなどに対してジリジリと買われ、概ね1ドル=107円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=円相場は107円台前半7月17日 17:00週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
欧州連合(EU)の首脳会議を控えて模様眺めムードが強まり、積極的な商いが見送られる展開。東京市場は1ドル=107円台前半で始まった後は、107円10銭〜20銭台の狭いレンジでもみ合う格好となった。市場では「東京都内の新型コロナ感染者拡大や、米中対立の先鋭化懸念などから、リスク回避的な円買いの動きがあり、円安が進む地合いではない」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月17日 10:2917日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、欧州連合(EU)の首脳会議を控え、新型コロナウイルス問題で疲弊した加盟国経済を復活させるための「復興基金」を巡る協議が難航するとの見方から、ドル買いユーロ売りが先行。これにつられて対円でもドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立に対する懸念もあり、円安が一気に進む地合いでもない」としている。 - 外為市況=良好な米小売売上高などを受けて円はジリ安7月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米商務省がこの日発表した6月小売売上高が市場予想を上回る伸びとなったほか、7月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数も良好だったことで米景気回復期待が高まる格好。これにより、新型コロナウイルス感染再拡大などにを背景に強まっていた投資家の過度なリスク回避姿勢が幾分和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと下落。概ね1ドル=107円台前半での取引となった。
ユーロは軟化。欧州連合(EU)による巨額の経済対策への期待感などからユーロがドルなどに対して買われやすくなっている最近の流れを引き継ぐ場面もあったが、その後は欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で金融政策の現状維持を決めたことで失望感が広がったほか、総じて良好な米経済指標も受けてユーロ安・ドル高基調となった。 - 東京外為市況=106円台後半7月16日 17:1016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。 前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感が根強く、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、106円台後半でもみ合う展開。市場関係者は「方向感が出るには決め手を欠く状態だった。きょうのECB理事会後、動意づくかも。」と語った。
- 東京外為市況=106円台後半での取引7月16日 10:2816日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感が根強く、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「香港情勢や南シナ海をめぐる米中対立の行方も注目されている」としている。 - 外為市況=107円近辺での取引7月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
日銀はこの日、前日から2日間開催された金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定。ただ、大方の予想通りだったためか失望感が広がった上に、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らがここ最近、景気の下振れリスクに関する発言を相次いでしていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円60銭台まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は新型コロナウイルスワクチン開発への期待が高まったことなどから、過度な円高・ドル安の流れは一服して概ね同107円近辺での取引となった。FRBはこの日公表した地区連銀景況報告(ベージュブック)で、コロナ感染拡大抑制に向けた制限措置の解除に伴い、ほぼ全地区で経済活動が7月初旬にかけて上向いたものの、コロナ禍前の水準をはるかに下回っており、見通しは引き続きかなり不透明との見解を示したが、相場の反応は鈍かった。 - 東京外為市況=円相場は107円台前半で小動き7月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、南シナ海での海洋権益をめぐる米中対立も嫌気され、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。東京市場は1ドル=107円20銭台で始まった。日銀は金融政策決定会合で、金融政策の維持を決定した。ただ、市場予想通りであったため反応は限定的に留まった。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月15日 10:4915日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株が上昇したものの、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感や米中対立激化に対する懸念などもあり、方向感なく推移。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナに関しては感染の拡大が続く一方、ワクチン開発が進むとの思惑もあるなど、好悪の材料が交錯。米中関係も先行き不透明感が強いため、積極的に取引しづらい状況」としている。 - 外為市況=様子見ムード漂う中、円はジリ高7月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
15日に開催される日銀の金融政策決定会合の結果発表を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、新型コロナウイルスワクチン開発への期待感などから円安・ドル高基調となる場面もあった。しかしその後は、米国で新型コロナウイルス感染の再拡大に歯止めがかからない中、フロリダ・アラバマ・ノースカロライナの南部3州で1日当たりの新型コロナ感染症による死者数がこれまでの最多を更新し、これを受けて相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと値を伸ばす格好。概ね1ドル=107円台前半での取引となった。
ユーロは堅調。欧州連合(EU)首脳会議を前に、景気対策の巨額基金の進展への期待感が高まったことなどからユーロはドルなどに対して買われる格好となった。 - 東京外為市況=円相場は107円台前半7月14日 17:0014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米製薬会社による新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円が売られた海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、明日まで開かれる日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から積極的な商いが見送られ、107円台前半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=107円台前半での取引7月14日 10:3114日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米製薬大手による新型コロナウイルスのワクチン開発が進展するとの期待から、投資家の積極姿勢が強まり、低リスク通貨とされる円を売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナを巡ってワクチン開発への期待がある一方、感染再拡大に対する懸念もあり、方向感が定まりづらい」としている。
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