金市況・ニュース
- 外為市況=新型コロナへの過度な警戒感が和らぎ、円は軟化7月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
世界の新型コロナウイルス感染者が13日に1300万人を突破するなど、新型コロナ感染拡大への懸念が一段と強まったことから投資家の間にリスク回避ムードが広がり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業バイオンテックが、共同開発中の新型コロナワクチン候補2種類が米食品医薬品局(FDA)から優先審査の指定を受けたと発表し、コロナワクチンの早期実用化への期待が広がったほか、米バイオ医薬企業ギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬が有効だとの分析結果が伝わったこともあり、投資家のリスク回避姿勢が和らいで一転して円売り・ドル買いの流れとなり、概ね同107円台前半で推移した。 - 東京外為市況=107円付近でもみ合い7月13日 17:00週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円絡み。
新型コロナウイルス感染拡大が続き、経済活動が再び鈍化するとの懸念から円買いが優勢となった前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台後半で始まった。その後は、14日の日銀金融政策決定会合を前に模様眺めムードが強まり、107円付近でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=106円台後半での取引7月13日 10:25週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、新型コロナウイルスのワクチン開発進展への期待から、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナ感染拡大に対する警戒感が根強く、円安の勢いは鈍い」としている。 - 外為市況=円相場は106円台後半7月11日 06:00週末10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国で9日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最高を記録。アジア地域でも感染再拡大への懸念が強まっており、再開された経済活動の抑制が余儀なくされるとの警戒感を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行する展開。ニューヨーク取引は1ドル=106円台後半で始まった。ただ、積極的に円を買い進む動きは見受けられず、その後も同水準でもみ合い推移となった。本日発表された6月の米卸売物価指数・同コア指数はともに市場予想を下回ったものの、市場の反応は限られた。 - 東京外為市況=株安を背景に106円台後半7月10日 15:25週末10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。 米金融大手ウェルズ・ファーゴが、今年の下半期に数千人規模の人員削減を計画していると一部で報道されたため、米株価が下落したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、小幅高で始まった日経平均株価が軟調となり、引けにかけて下げ幅を拡大したことから円買い・ドル売りが優勢となり、106円台後半での推移となっている。
- 円高ドル安が進行、一時1ドル=107円を割り込む7月10日 11:11外国為替市場で円高ドル安が進行、一時1ドル=107円を割り込む
(日本時間10日11時11分現在) - 東京外為市況=1107円台前半7月10日 10:4110日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 米国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行している。市場筋は「前日の米長期金利の低下により、日米金利差の縮小を意識した円買いもみられている」と指摘した。
- 外為市況=円相場は107円台前半で小動き7月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国の長期金利の低下を手掛かりに、ドル売り・円買いが先行したアジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、ニューヨーク・ダウ平均の下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが見られる一方で、国際決済通貨であるドルを確保する動きも見受けられ、売り買いが交錯。概ね107円20銭〜30銭台の狭いレンジでもみ合い推移となった。本日発表された米国の週間新規失業保険申請件数は予想よりも良好な内容であったものの、依然として高止まりしており、ドル買い材料視はされなかった。 - 東京外為市況=107円台前半でのもみ合い7月9日 15:249日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 新型コロナウイルスの感染再拡大で世界経済の回復が遅れるとの懸念に加え、米中関係の先行き不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、値動きが小幅にとどまったことから模様眺め気分が広がり、107円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=107円台前半7月9日 10:529日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 米株式相場の上昇で投資家の不安心理が改善し、企業などが基軸通貨のドルで流動性を確保しようとしていた需要が後退した海外市場の流れを引き継ぎ、ややドル安・円高歩調で推移している。市場筋は「やや円高に振れたが、方向性が明確なわけではない。午後はもみ合いとなりそう」と指摘した。
- 外為市況=円は強含み、107円台前半7月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
主要な米経済指標の発表がなく決め手材料不足となるなか、米国の南部や西部で新型コロナウイルス感染拡大が続いているため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=107円台半ばで始まったあとは、ジリジリと円が強含む格好で、取引中盤以降は107円台前半まで円高・ドル安に振れた。ただ、国際決済通貨であるドルを確保する動きも見受けられ、ドルの下値は支えられた。 - 東京外為市況=株安を背景に、107円台半ば7月8日 15:238日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。 新規の手掛かり材料に乏しく、小幅な値動きとなった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、一時プラス圏を回復していた日経平均株価が、引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となり、107円台半ばでの推移となっている。市場では、リスク選好とリスク回避のいずれの局面でもドルと円は同様の動きをしやすいため、当面、方向感は出にくいという。
- 東京外為市況=107円台後半7月8日 10:488日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 新規の取引材料に乏しく小幅な値動きだった米国市場の流れを引き継いで始まった後、東京時間帯も様子見ムードが強く、積極的な売買は手控えられている。市場筋は「新たな仕掛け材料を待っている状態。」語った。
- 外為市況=円相場は107円台半ばでもみ合い7月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
ドイツの鉱工業生産が予想を下回ったことや、欧州委員会が欧州連合(EU)の今年の成長率見通しを従来予想のマイナス7.7%からマイナス8.7%に下方修正したことで、ユーロ安・ドル高が進行。ドル・円相場はこれに連れる格好で、ドル高に振れる展開となり、ニューヨーク取引は1ドル=107円台半ばで始まった。しかし、米株価が軟調に推移したことで、ドルの上値は抑えられ、概ね107円台半ばの狭いレンジでのもみ合い推移が続いた。本日発表された5月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が予想を上回ったものの、新たなドル買い材料とはならなかった。 - 東京外為市況=107円台半ば7月7日 15:517日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。 世界の新型コロナウイルス感染再拡大で、世界経済の回復が遅れるとの懸念が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、主要国・地域の中央銀行による潤沢な資金供給を背景に、海外の株価が概ね堅調に推移していることからドルが買い戻され、107円台半ばでの推移となっている。
- 東京外為市況=107円台前半7月7日 11:077日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 世界で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることへの懸念から、比較的安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「本日は株安・円高の流れになっている」と指摘した。
- 外為市況=円相場は強含み、107円台前半7月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
欧米の主要株式市場が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行。本日発表された5月のユーロ圏小売売上高や、6月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が上振れとなったことも、投資家心理を改善させた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が強まるなか、世界保健機関(WHO)が6日、新型コロナウイルスの空気感染の可能性を巡る米紙ニューヨーク・タイムズの報道を精査していると明らかにしたことで、取引中盤以降はやや円買いの動きが優勢となり、1ドル=107円台前半で推移した。 - 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い7月6日 16:40週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 前週末の米国が「独立記念日」の振り替え休日となり、欧米時間を通じて狭いレンジ内取引となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒感が根強いため、107円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、新型コロナの感染再拡大や、米中関係の先行きに対する懸念が依然として根強いものの、米国で経済活動が大幅に制限されるような事態にならない限り、底堅い株価がドルを押し上げる可能性があるという。
- 東京外為市況=107円台後半での取引7月6日 10:34週明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株高などもあり、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「経済活動本格化へ期待が高まる一方、コロナ感染の第2波への懸念も根強く、動きにくい状況」としている。 - 外為市況=動意薄から107円台半ばで小動き7月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
多くの市場参加者が今週最大の注目材料と位置付けてきた6月の米雇用統計を通過し、売買の手掛かりが見当たらないため、動意に乏しい展開となった東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台半ばで始まった後は、本日の米国市場が「独立記念日」の振り替え休日により、外為市場以外が休場となっていることから模様眺め気分が広がり、107円台半ばで小動きとなっている。市場では、米国の新型コロナウイルスの感染再拡大や、香港情勢をめぐる米中関係の先行き不透明感などを背景に、持ち高を一方向に傾けづらい状況になっているという。
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