金市況・ニュース
- 東京外為市況=円は軟調、110円台半ば5月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米国の10年債利回りが3%台で推移していることで、日米の金利差を意識したドル買いが優勢の展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。その後は新規材料不足となる中、同水準でもみ合い推移が続いたが、取引終盤にかけてドル買い・円売りが優勢となり、110円台半ばまで円安に振れた。市場では「イタリア政局や米中通商協議を見極めたいとの思惑から、積極的な商いを見送る向きもあったようだ」との指摘が聞かれた。 - 円相場が1ドル=110円台半ばに下落5月17日 15:21円相場が1ドル=110円台半ばに下落
(日本時間17日15時20分現在) - 東京外為市況=110円台前半5月17日 10:3317日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米長期金利の上昇を受け、日米の金利差を意識したドル買いが先行する中、北朝鮮の問題やイタリアの政局の不透明感を背景に、比較的安全な資産とされる円が買われる場面もあり、円安の動きは限定的。市場筋は「北朝鮮による米朝首脳会談の中止を示唆するなどのリスクが、投資家のマインドを惑わせている」と指摘した。 - 外為市況=110円台前半でのもみ合い5月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は110円台前半で始まった後、本日発表された米経済指標が強弱まちまちな内容となったことから手掛かり材料を欠く中、北朝鮮が外務次官の談話として、米国が核放棄を一方的に要求すれば、米朝首脳会談の「再考」もあり得ると警告したとの報道が流れたため、投資家のリスク回避姿勢が幾分広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを買う動きが優勢となる場面も見られたが、市場は北朝鮮特有の揺さぶりとして積極的な売買は手控えられたため、110円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=円相場は110円台前半5月16日 17:0016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米国の長期金利上昇を手掛かりにドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。ただその後は新たな決め手材料にかけるため、同水準でもみ合う展開。本日発表された日本の1−3月期国内総生産(GDP)は予想を下回ったもののドル・円相場の反応は限られた。 - 東京外為市況=110円台前半5月16日 10:3916日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前日の米長期金利の上昇を背景に日米金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。市場筋は「110円台に乗せたことでいったん実需筋のドル売りが強まりそう。米金利上昇で米株が下げ、日本株も続落しているため、東京時間帯では円売りは膨らんでいない」と指摘した。 - 外為市況=米長期金利の上昇を受け、110円台前半5月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
本日発表された4月の米小売売上高が市場予想と一致したものの、前回発表が上方修正されるなど、総じて堅調な内容となったことに加え、その後の米経済指標が市場予想を上回ったことから、ドル買い・円売りが優勢となったほか、米長期金利の上昇を背景に、日米の金利差が拡大するとの思惑からドル買い・円売りが先行し、一時は2月上旬以来約3カ月半ぶりの円安ドル高水準を付けるなど、110円台前半での推移となっている。 - 円相場が1ドル=110円台に下落5月15日 20:44円相場が1ドル=110円台に下落
(日本時間15日20時44分現在) - 東京外為市況=円相場は109円台後半5月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中の貿易摩擦への懸念が後退したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の展開。米国の長期金利の上昇もドル売り・円買い要因となり、東京市場は1ドル=109円台後半で始まった。その後も円売りの動きが継続し、取引終盤には110円に迫った。ただ、110円付近では実需筋のドル売りが入りもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=109円台後半5月15日 10:4515日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中の貿易摩擦への懸念が後退したことを背景に投資家のリスク回避志向が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。市場筋は「米長期金利の上昇で日米金利差の拡大を意識したドル買いもみられ、110円の節目を試す流れとなっている」と指摘した。 - 外為市況=円はジリジリと売られる5月15日 06:00週明け14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米長期金利の上昇を背景にジリジリと円安・ドル高が進行する展開。トランプ米大統領が、4月に7年間の米国企業との商取引禁止を通告され、主力のスマートフォン事業が停止に追い込まれている中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)について「速やかに事業を再開できるよう、中国の習近平国家主席と協議している」とツイートし、今週にもワシントンで再開される貿易摩擦解消に向けた中国との協議を前に、歩み寄りの姿勢を示したことも、相対的に安全な通貨とされる円の売り要因となったが、本日は主要な米経済指標の発表がなかったためか積極的な商いは控えられて一方的な円売りの流れとはならず、概ね1ドル=109円台半ばで推移した。 - 東京外為市況=円相場は109円台半ばでもみ合い5月14日 17:00週明け14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国の長期金利の上昇が一服したほか、新たな決め手材料に欠けるため、積極的な商いが見送られる展開。東京市場は1ドル=109円台前半で始まった後は、持ち高調整のドル買いが優勢となり、109円台半ばまで円が軟化した。ただ、イスラエル建国70周年にあたる14日、米国大使館は商都テルアビブからエルサレムに移転。恒久的な大使館建設には時間がかかるため、米領事施設を改築した暫定的な移転となるが、パレスチナ和平交渉の再開は一層不透明な情勢となった。市場では「米国のイラン核合意離脱と合わせて中東情勢の不透明感が強まれば、リスク回避ムードが強まる可能性がある」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台前半5月14日 10:29週明け14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米長期金利の上昇も一服し、目先はドルを買う材料はないとの見方から、109円台前半で落ち着いた取引となっている。市場筋は「ドルを売る材料も見当たらず、東京時間帯は狭い範囲で推移しそう」と語った。 - 外為市況=円相場は109円台前半でもみ合い5月12日 06:00週末11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米国の長期金利の動向に連れる値動きとなるなか、アジア取引時間帯には1ドル=109円台半ばで推移する場面がみられたものの、最近のドル高基調を受けて短期筋の利益確定のドル売りが次第に優勢となり、ニューヨーク取引は109円台前半で始まった。その後、5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の上振れを眺めてドル買いに動く向きが見受けられたものの、概ね109円台前半でもみ合い推移が続いた。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が、米国の金利はすでに「中立」的な水準に達した可能性があるとし、追加利上げに慎重な姿勢を示したものの、市場の反応は限定的に留まった。市場筋は「中東情勢が懸念材料となるものの、リスク回避の流れは強まらず、模様眺めムードが漂った」と指摘した。 - 東京外為市況=狭いレンジ内でもみ合い5月11日 16:40週末11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日発表された4月の米消費者物価指数が低調だったことを背景に円買い・ドル売りが先行した海外市場での流れを引き継ぎながらも、日経平均株価が大幅高となったことを眺めた円売り・ドル買いも入り、全般的に売り買いが交錯して方向感に欠ける値動きが続く格好。概ね1ドル=109円台前半での狭いレンジ内でもみ合う展開となった。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月11日 10:3011日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、4月の米消費者物価指数が前月比で市場予想を下回ったことを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの見方が後退。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「このところ円安が進んでいたので、利益確定のためのドル売りも出ているようだ。110円突破には新たな材料が欲しいところ」としている。 - 外為市況=低調な米消費者物価を受けて円は堅調5月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=109円台後半で始まった。その後は、本日発表された4月の米消費者物価指数・同コア指数が市場予想を下回ったことから、ドル売り・円買いが優勢の展開。109円台前半まで円高に振れる展開となった。ただ、米週間新規失業保険申請件数は約48年ぶりの低水準で推移しており、米雇用情勢は引き続き堅調との見方がドルの下支えとなり、ドル売り一巡後は109円台半ばでもみ合い推移となった。市場では「6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まるとの見方に変わりはないが、利上げペース加速観測は後退している」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台後半5月10日 17:1010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇により日米の金利差拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、節目の110円を窺う円安歩調で推移したが、高止まりしていた米長期金利が時間外取引で低下に転じ再び3%を割り込むとドルの調整売りがみられ、109円台後半のレンジ内で推移した。市場筋は「米長期金利の動向に影響を与えそうな4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を今夜に控え、神経質な取引になっている」と語った。
- 東京外為市況=109円台後半での取引5月10日 10:2910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇によって日米の金利差拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、結果を見極めたい」としている。 - 外為市況=米長期金利の上昇を眺め円は軟調5月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米国の10年債利回りが2週間ぶりに3%台まで上昇したことで、日米の金利差拡大への思惑からドル買い・円売りが優勢の展開。一時1ドル=109円80銭台まで円安に振れた。ただ、4月の米卸売物価指数がやや弱い内容となったことや、110円の節目に届かなかったため、ドル売りが誘われる格好となり、概ね109円60銭〜70銭台でもみ合う展開となった。市場では「6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まるとの見方から、ドルの先高観が根強い。明日の米消費者物価指数が上振れとなれば、110円台に乗せる可能性がある」との指摘が聞かれた。
ユーロはもみ合い。イタリア政局の不透明感や、米長期金利の上昇を受けて、一時1ユーロ=1.182ドル台をつけ、昨年12月下旬以来のユーロ安水準となった。ただ、取引中盤以降は持ち高調整の動きに、1.18ドル台半ばに水準を戻してもみ合った。
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