金市況・ニュース
- ≪米FRBパウエル議長・議会証言≫2月27日 00:05≪米FRBパウエル議長・議会証言≫
・物価は2%程度で推移すると見込まれる
・過去2、3カ月間、逆流に直面した
・金融市場は昨年末動揺した
・金融情勢は昨年初よりも景気支援的でない
・中国や欧州経済は減速した
・英EU離脱や貿易交渉で不透明感高まる
・米連邦政府の負債が持続不可能な道のりにいる
・将来の政策変更に関し、忍耐強いアプローチを取ることにした
・先行きの政策決定はデータ次第
・経済情勢の進展に照らし、資産縮小を終わらせる用意がある
・昨年の成長率は3%弱で推移、雇用は依然として力強い
・非熟練労働者の賃金が力強く上昇している
(日本時間19日00時05分現在) - 東京外為市況=110円台後半2月26日 17:0026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が米中貿易協議の進展に楽観的な見方を示したことから、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京市場は1ドル=111円付近で始まった。ただその後は、新たな決め手材料に乏しいなか、持ち高調整のドル売りが入り、110円台後半に水準を戻す展開となった。市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えているため、積極的な商いは見送られたようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台後半2月26日 10:4626日の午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米中貿易協議の行方に楽観的な見方が広がり投資家心理が改善したため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり111円台前半で始まった後、利食いのドル売りがみられている。市場筋は「111円台の円安は行き過ぎとの見方が台頭している。午後は110円台後半でもみ合いそう」と語った。
- 外為市況=米大統領の発言などを受け、円は売られる2月26日 06:00週明け25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日は主要な経済指標の発表などがないことで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる場面もあった。しかしその後は、3月1日に予定されていた中国製品への関税引き上げの延期を前日に表明したトランプ米大統領が本日、米中通商協議について「合意は極めて近い」と楽観的な見方を示したことから、投資家がリスク回避姿勢を弱めて相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。また、同大統領の発言を受けて米株価が上昇したことも円売り・ドル買いの流れを促し、1ドル=111円台前半まで円安・ドル高が進行した。ただ、市場からは「トランプ氏は合意に至らない可能性はまだ残されているとも発言しており、協議の進展状況を慎重に見極める必要がある」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は110円台後半2月25日 17:00週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 トランプ米大統領が米中貿易協議の期限延長を改めて示唆したことを好感して、ドル買い・円売りが優勢となり、一時1ドル=110円80銭台まで円が売られる展開。東京株式市場の上昇も円売りを促す要因となった。ただ、米国の長期金利低下を受けたドル売りが入り、その後は概ね110円60銭台でもみ合い推移となった。
- 東京外為市況=110円台後半2月25日 10:4625日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米中貿易協議の行方に楽観的な見方が広がり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「株高を受け、円はやや弱含み。トランプ米大統領が表明した中国製品への追加関税率引き上げ延期は、織り込み済みで反応は限定的だった」と語った。
- 外為市況=円相場は110円台後半で方向感に乏しい2月23日 06:00週末22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米中貿易協議をめぐる楽観的な見方を背景にドル買い・円売りが優勢の展開。一時1ドル=110円90銭台までドル高・円安が進行した。欧米の株式市場の堅調推移も投資家のリスク回避姿勢を後退させ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きを促した。しかしその後は、米国の長期金利の低下を手掛かりに円が買い戻される格好となり、110円60銭台まで円高方向に切り返して推移した。米中貿易協議では、中国が米国から最大1兆2000億ドルの物品を購入することで合意したと報じられた。また、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と近く会談するとの見通しを示し、両国の通商問題について最終的に合意する可能性があると述べた。ただ市場では「知的所有権や、中国経済の構造改革では隔たりが依然として大きい」との指摘も聞かれた。 - 東京外為市況=米中通商協議を控え、110円台後半でのもみ合い2月22日 15:12週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米長期金利が上昇する一方、米株価は軟化するなど、強弱材料が交錯し方向感が出なかった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、米中通商協議の結果を見極めたいとの見方からこう着感が強まり、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台後半での取引2月22日 10:3422日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米経済指標が市場の予想を下回ったことで、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米中通商協議の結果を見極めたい」との声が聞かれた。 - 外為市況=円相場は110円台後半2月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた商いが一巡。ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後発表された昨年12月の米耐久財受注、1月の米中古住宅販売件数、米景気先行指数が相次いで予想から下振れとなったため、米経済の先行き懸念からドル売りが優勢となり、110円台半ばを付ける場面がみられた。しかし、米国と中国の両政府が貿易協議の決着に向け、知的財産権保護や技術移転強要見直し、為替など中国の構造改革に関して6項目の覚書を作成していると報じられたことを手掛かりにドルが買い戻され、取引中盤以降は110円台後半に水準を戻してもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=米中閣僚級協議を控え、110円台後半でのもみ合い2月21日 15:3521日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けてややドル高・円安に振れる場面があったものの、全般的にはレンジ内の推移となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、日経平均株価の軟化を受け円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、本日から始まる米中閣僚級貿易協議を控えて模様眺め気分が広がったため、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台後半での取引2月21日 10:4021日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、FOMCの議事要旨を受けてやや円安に振れる場面があったものの、レンジ内での推移。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、最近の円安ドル高傾向を受け、当面の利益を確定しようとする動きなどにより、円が強含んでいる。市場では「米中閣僚級貿易協議の動向を見極めたいとのムードがある」との声も聞かれた。 - 外為市況=FOMC議事要旨公表後に売り買い交錯2月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米中貿易協議進展への期待から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となったアジア・欧州取引時間帯は概ね1ドル=110円台後半で推移した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に、持ち高調整のドル売りが入り、110円60銭付近まで円高方向に切り返す展開。注目されたFOMC議事要旨では、世界経済の鈍化や、米中貿易交渉、米政府機関の一部閉鎖などへの懸念が示され、多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示したものの、米経済が見通し通りならば利上げが適切との意見や、不透明感が晴れた場合は声明の「忍耐強く」との文言の変更が検討されたことが明らかとなり、市場では「予想されたほどハト派ではない」と受け止められたため、再びドル買いが優勢となり、議事要旨公表後は110円台後半に水準を戻す格好となった。ただ、年内のバランスシート縮小停止を多くの参加者が支持していたことも明らかとなっており、ドルの上値は抑えられた。 - ≪米FOMC議事要旨≫2月21日 04:25≪米FOMC議事要旨≫
・世界経済は減速している
・通商交渉や政府閉鎖も不透明要因
・多くの参加者、年内に利上げが適切かどうかは不透明
・数人の参加者、物価が上振れた時のみ利上げが必要
・他の数人、経済が見通し通りなら利上げが適切
・不透明感が晴れれば、忍耐強くとの文言変更を検討
(日本時間21日04時00分公表) - 東京外為市況=110円台後半でのもみ合い2月20日 16:3820日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことで円売り・ドル買いが優勢となったものの、米中貿易協議やメイ英首相とユンケル欧州委員会委員長の会談などを控えて、積極的な売買が手控えられたため、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台後半での取引2月20日 10:3020日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、国内の輸入企業によるドル買い円売りの動きなどから円が弱含んで推移している。市場関係者からは「米中協議の進展期待でリスクオンのムードが強い」との声も聞かれた。 - 外為市況=円相場は110円台半ば2月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
日銀の黒田総裁が追加緩和の可能性に言及したことから、一時1ドル=110円80銭台まで円安・ドル高に振れたものの、商い一巡後は、米国の長期金利の下落を眺めてドルの上値は抑えられる展開。その後は、米一部メディアが米中貿易協議で米側から人民元を安定させるよう中国側に要請したと報じたことで、ドルが対人民元で下落。これに連れる格好で、ドル・円相場でもドルが軟調に推移し、110円50銭台まで円高方向に切り返す動きとなった。ただ市場では、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は110円台半ばでもみ合い推移となった。市場では「年内の利上げ停止やバランスシート縮小の早期終了などがFOMCで議論されたかが注目される」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台半ばでのもみ合い2月19日 15:2419日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 前日の米国市場が「大統領の日」で休場となり、手掛かり材料難となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、日銀の黒田総裁が「物価安定に必要になれば追加緩和を検討する」と発言したことを受け、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、円売り一巡後は休場明けの米国市場の動向を見極めたいとして模様眺め気分が広がり、110円台半ばでのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台半ばでの取引2月19日 10:4219日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、ワシントン誕生日で米国が休みとなり、ドル円はこう着感が強かった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「株や金利の動向をにらみながらの動きとなりそうだ」との声があった。 - 外為市況=円相場は110円台半ばでこう着2月19日 06:00週明け18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
アジア市場では、米中貿易交渉で次官級・閣僚級協議が継続となり、貿易摩擦緩和への期待から中国株が上伸したため投資家のリスク選好姿勢が強まった。これを受けて相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、110円台半ばで推移した。その後は、本日の米国市場が「大統領の日」で休場となるため、積極的な商いを見送る向きが目立ち、概ね110円50銭〜60銭の狭いレンジでもみ合い推移となった。
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