金市況・ニュース
- 東京外為市況=新規材料に乏しい中、円はジリ高10月23日 16:50休場明け23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)をめぐる先行き不透明感から投資家がリスク回避姿勢を強めており、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われやすくなっているが、新規の手掛かり材料に乏しく積極的な商いが控えられたためか、円はドルに対してジリ高で推移し、概ね1ドル=108円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調10月23日 15:3923日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前営業日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で推移した。後場は手掛かり材料難のなか売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「買い材料難であるため、盛り上がりに欠く一日だった。月末の連邦公開市場委員会(FOMC)まで明確な方向性は示されず、ボックス圏での取引を強いられそうな市場ムードだった」と語った。
白金もNYの軟化を眺め、マイナスサイドで取引された。 - 東京外為市況=108円台前半での取引10月23日 10:34休日明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を背景に、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「米中貿易協議の進展に楽観的な見方があり、円高に大きく振れる状況ではない」との見方があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月23日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。中国が米国との貿易協議の進展があったと明らかにしたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。ただ、英国のEU離脱を巡る混乱に下支えられ、安値では買い拾われました。
東商取金 08月限 5175円 -16 ドル円 108.28円 (09:22) - NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待を受け10月23日 08:39今朝のNY金は1490ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱法案の採決や、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)、日銀による金融政策会合を控えることで様子見姿勢が強まる中、米中貿易協議の進展期待を背景とした売りに上値を抑えられる展開となりました。
- 金ETFが減少10月23日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月22日現在で前日比4.98トン減少の919.66トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月22日現在、昨年12月末と比べ131.99トン増加。 - 外為市況=強弱材料が交錯し、108円台半ばで小動き10月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
トランプ米大統領は21日、米中通商協議が順調に進んでいると発言したことに続き、22日には中国の楽玉成外務次官が両国間の協議は幾分前進したとした上で、双方が互いに敬意を払えばいかなる問題も解決可能だとの見方を示したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となる一方、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、22日の英下院でジョンソン首相が提案した超短期の審議日程が否決された場合、首相が離脱案を撤回すると伝えられたことで、再び迷走に陥るとの懸念が強まるなど強弱材料が交錯したため、108円台半ばで小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前日水準でもみ合い10月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中貿易協議進展への期待を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退が、引き続き金相場を圧迫する一方で、本日発表された9月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったことで、米国の景気先行きに対する懸念が下支え要因となり、売り買いが交錯。前日終値を挟んでもみ合い推移となった。英国の欧州連合(EU)離脱に絡んで、ジョンソン英首相は22日、議会がEU離脱法案の成立を遅らせるようであれば、総選挙に踏み切る姿勢を示した。また「議会が新離脱協定案の変更を求めても、EU側が交渉を再開することはない」とも述べており、市場では「離脱期限を31日に控えて不透明感が強まれば、再び金相場の押し上げ要因となる」との指摘が聞かれた。
NY白金は反発。NYダウ平均の上昇を眺めて900ドルの節目を試す場面がみられたが、その後は、ダウ平均が上げ幅を削ったほか、テクニカル要因からの売り物に伸び悩む展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=米中協議進展期待で金は続落10月22日 06:00週明け21日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感から、一時1トロイオンス=1490ドル台後半まで上昇した。離脱協定の修正案は19日に英下院で採決見送りが決まったが、ジョンソン英首相が求めた21日採決についても、英下院議長が許可しなかった。これを受けて、ジョンソン首相は離脱期日延期をEU側に要請することになり、合意なき離脱への警戒感が後退した。また、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、米中通商交渉が順調に進めば12月に発動を予定する対中関税を見送る可能性があるとの認識を示したことに加え、トランプ米大統領が「中国との通商合意は成功裏に実現する」と述べ、通商合意の可能性について引き続き楽観的な考えを示したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。金相場はマイナスサイドに転落した。
NY白金は反落。前週の地合いを引き継いで、一時900ドル台を回復する場面が見られたものの、その後は金相場の軟化に靡く格好でマイナス圏に転じた。 - 外為市況=108円台半ばでのもみ合い10月22日 06:00週明け21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
英政府は19日、新たな欧州連合(EU)離脱案が議会の承認を得られなかったことから、31日の離脱期限を来年1月31日に延長するよう要請したことを受け、「合意なき離脱」による経済・社会の混乱はひとまず回避されたとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となったものの、本日は米経済指標などの手掛かり材料に乏しいため模様眺め気分が強まり、108円台半ばでのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=様子見ムード漂い、動意薄10月21日 16:35週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
英下院が19日に、欧州連合(EU)からの修正離脱案の採決を先送りしたことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあったが長くは続かず、21日は主要な経済統計の発表などもなく様子見ムードが漂ったためか積極的な商いは控えられ、ドル・円相場は概ね1ドル=108円台半ばでの動意の薄い値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が前週末水準、白金は上伸10月21日 15:34週明け21日の東京貴金属市場は、金が前週末水準、白金は上伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場の大引け水準で推移し、為替がやや円高に振れたため、小幅マイナスサイドで取引された。後場は模様眺めムードが強まり、狭い範囲でもみ合い、結局前週末水準で大引けた。市場筋は「明日の東京市場は休場となることで、取引参加者が少なく閑散商いだった。英下院が19日に欧州連合(EU)からの離脱案の採決を先送りしたのを受け一時的にリスク回避姿勢が強まったが、大きな動きはなかった」と指摘した。
白金はNY高を要因に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調10月21日 11:11金は軟調。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場の大引け水準で推移する中、為替の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引されている。 白金はNY高を要因に上伸。
- 東京外為市況=108円台後半での取引10月21日 10:33週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、世界的な景気減速懸念や英議会が欧州連合離脱(ブレグジット)をめぐり、新離脱案の採決を先送りしたことで先行き不透明感が強まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「引き続きブレグジット関連の動きを材料とした取引が中心となりそう」としている。 - NY金は軟調、英のEU離脱を巡り上下動10月21日 08:31今朝のNY金は1490ドル台で推移。英下院が19日、新たな欧州連合(EU)離脱案の承認を見合わせる動議を賛成多数で可決。同国政府は離脱期限を来年1月末まで延長するようEUに求め、先行き不透明感が強まり、安値から買い戻される動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、増加10月21日 08:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月18日現在で前日比6.45トン増加の924.64トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月18日現在、昨年12月末と比べ136.97トン増加。 - 外為市況=英下院採決待ちで動意薄10月19日 06:00週末18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
海外市場の流れを引き継いで、NY取引は1ドル=108円台後半で始まった。その後発表された9月の米景気先行指数が予想外のマイナスとなったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。108円台半ばまで円高・ドル安に振れた。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱問題で、前日にEUと合意した協定修正案の英下院採決を控えて模様眺めムードが強まり、取引中盤以降は108円台半ばの狭いレンジでもみ合う格好となった。英メディアでは僅差で否決される可能性が報じられているが、ジョンソン英首相は議会承認に自信を示している。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、英EU離脱進展期待に圧迫される10月19日 06:00週末18日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟化。
NY金は反落。欧州連合(EU)と英国は17日、EU離脱案の見直しをめぐる交渉で合意。最大の懸案だった英領北アイルランドの国境管理問題で歩み寄り、妥協点を見出した。10月末に離脱期限が迫る中、合意が絶望視されていた一時の行き詰まり感が和らいで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金は売られる格好となった。ただ、離脱進展期待などを背景に対ユーロでのドル安基調が継続しており、ドル建てで取引される金の割安感が依然生じているほか、英議会で修正離脱案が承認されるかは依然不透明なため、下値は限定的だった。
NY白金は3営業日続伸。英国のEU離脱進展期待などを背景に対ユーロでドル安基調が継続し、ドル建ての白金は割安感から買われる格好。ただ、金やパラジウムの軟調推移に上値は抑制された。 - NY金夜間相場が10ドル安10月18日 20:06NY金夜間相場が10ドル安
(日本時間18日20時06分現在) - 東京外為市況=108円台後半での取引10月18日 17:1418日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
朝方は17日公表の米経済指標が低調だったため米景気減速懸念が強まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。午後に入ると、様子見ムードが強まり、狭いレンジでもみ合った。市場関係者は「英国のEU離脱の条件をめぐる英議会の採決を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた」としている。
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