金市況・ニュース
- 東京外為市況=円相場は120円台半ばで小動き12月30日 17:0030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
前日の海外市場は米国の長期金利の上昇を受けて、ドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=120円台半ばでの値動きとなった。東京市場はこの流れを引き継いで始ったあとは、年末で取引参加者が少ないなか、上海総合指数の動きに連れる格好で上下に振れる場面があったものの、全般に商いは低調で小幅なレンジでの値動きに終始した。市場では「本日は欧米の主要経済指標の発表がなく、この後も積極的にポジションを取る向きはないだろう」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=120円台半ば12月30日 10:3330日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。 年末で取引量が細る中、米国の株高や長期金利上昇を受け、円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「日経平均株価の続伸により、方向性は円安に向いている。東証大納会で株価が大きく上がれば、120円台後半の円安がみられそう」と指摘した。
- 東京外為市況=120円台前半でこう着12月29日 17:0129日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台前半。
前日の海外市場では、原油価格の下落や株式市場の軟化を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、円買い・ドル売りが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで120円台前半で始まった。その後は、年末を控えて取引参加者が少なく、全般に積極的な商いが見送られたため、概ね120円30銭付近の狭いレンジでの値動きに終始した。市場では「新たな取引材料もなく、持ち高調整主体の商いだった」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=120円台前半12月29日 10:2829日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台前半。 前日に米国市場で株価や原油先物相場が下落したことを背景に投資家の消極姿勢が強まり、安全資産とされる円を買ってドルを売る取引がやや優勢となっている。市場筋は「小幅円高に振れているが、年末で取引に参加する投資家が少ないため大きな流れにはならないだろう」と指摘した。
- 東京外為市況=120円台半ばでもみ合い推移12月28日 17:01週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
前週末の海外市場がクリスマスで休場であったため、新たな決め手材料に欠けるなか、東京市場は1ドル=120円台前半で始まった。その後は、短期筋のドル買いが優勢となり、120円台半ばまで円が弱含む展開。東京株式市場の堅調推移を眺めて、投資家のリスク回避姿勢がやや後退したことも円売りを誘ったとみられる。ただ市場では「年末に向けて、積極的にポジションを取る向きは少なく、低調な商いが続くだろう」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=120円台半ば12月28日 10:46週明け28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
東京市場での株価上昇を受け投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売る取引がやや優勢の取引。市場筋は「本日は、目立った材料やイベントも予定されていない。日経平均株価次第の取引となりそう」と指摘した。 - 東京外為市況=120円台前半12月25日 16:3625日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価下落を背景に円高ドル安が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な動き。午後に入り日経平均株価の軟調を受け、やや円高歩調で推移したものの、120円を割り込むことはなかった。市場筋は「クリスマス休暇で参加者は少なく、ポジション調整に終始する一日だった」と指摘した。 - 東京外為市況=120円台前半での取引12月25日 10:3725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価下落を背景に円買いドル売りが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「米国の利上げが決まり、当面はドル買い材料が出ないとの思惑が円高ドル安の流れを後押ししている」との声があった。 - 東京外為市況=株価のマイナス転換を受け、120円台半ば12月24日 16:4924日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば。
海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は120円台後半で始まった後は、日経平均株価が1万9000円台を回復し堅調に始まったことで、121円台乗せに迫る場面も見られたが、引けにかけて株価が再び同水準を割り込みマイナス圏に転じると、ドル売り・円買いが優勢となり、120円台半ばでの推移となっている。市場では、クリスマスイブで休場となる国が多いため、本日は方向感に乏しい展開が予想されるという。 - 東京外為市況=120円台後半での取引12月24日 10:4124日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台後半での取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、狭い値幅でもみ合う展開となっている。市場では「原油安が一服し、米国株も上昇するなど、ドル高に振れてもおかしくないが、市場参加者が少なく、方向感がない」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=株価持ち直しを受け、121円台前半12月22日 10:2022日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台前半での取引。
前日の海外市場では、原油安を背景にして投資家のリスク回避姿勢が依然強く、比較的安全資産とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「日米の金融政策が発表されたため、材料に乏しく、投資家が動きづらい状況だ」との声があった。 - 東京外為市況=株価持ち直しを受け、121円台前半12月21日 16:55週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台前半。 米株価の下落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は121円台前半で始まった後、日経平均株価が軟調に始まったことで、一時は121円割れを試す場面も見られたが、株価が引けにかけて下げ渋ったことからドル買い・円売りが優勢となり、121円台前半での推移となっている。市場では、原油が下げ止まらないことで投資家のセンチメントが改善しないほか、日銀の補完措置に対する失望感も尾を引いており、ドル買い・円売りを入れにくいムードになっているという。
- 東京外為市況=121円台前半での取引12月21日 10:18週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台前半での取引。
先週末の海外市場では、米株安を背景に投資家の姿勢が消極的となり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「日銀の大規模金融緩和の強化策が市場の期待外れだったことも、引き続き円高ドル安の要因になっている」との声があった。 - 東京外為市況=日銀の決定を受け、円は乱高下12月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
午前中は、日銀の金融政策決定会合の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられて概ね1ドル=122円台半ば付近でもみ合い。午後に入ると、日銀が金融政策決定会合で量的・質的緩和の補完措置導入を決定し、これを受けて急速に円安・ドル高が進んで一時は同123円台半ばまで円は急落。しかし円売りが一巡すると、日銀の決定は「あくまで補完措置にすぎない」との見方が広がったことから一転して円買い・ドル売りが殺到。日経平均株価も日銀の決定直後は大幅高となっていたが、その後大幅安へと転じたことも円買いの流れを加速させ、同121円台後半での取引。ドル・円相場は全般的に、日銀の決定に左右され乱高下の激しい相場展開となった。 - 東京外為市況=122円台半ば12月18日 10:3918日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば。
米国の利上げ決定による日米の金融政策の違いが引き続き意識され、ドルを買って円を売る動きがみられるものの、大きな流れにはなっていない。市場筋は「前日の米株安で投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買い戻す動きもある。米国が利上げしたからといって、円安トレンドが明確になることはなさそうだ」と指摘した。 - 東京外為市況=FOMCを消化して調整ムード12月17日 17:0117日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば付近。
午前中は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価の大幅高も円売り要因となり、1ドル=122円台後半を付ける場面もあるなど円安・ドル高が進行。しかし午後に入ると、FOMCを消化したことで調整ムードが漂い、同122円台半ば付近での取引となった。 - 東京外為市況=122円台半ば12月17日 10:4017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9年半ぶりの利上げを決めたことから日米の金利差があらためて意識され、円売りドル買い優勢の取引となっている。市場筋は「事前予想通り利上げが発表され、その後米株価が上昇したことから安心感が広がり、ドル高の流れになっている。」と指摘した。 - 東京外為市況=FOMC声明を前に様子見ムード12月16日 17:0116日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
朝方は、前日の海外市場で米利上げ観測の高まりなどから円安・ドル高が進んだ流れを引き継いだほか、日経平均株価が大幅高となったことも円売り要因となり、1ドル=121円台後半での取引。その後は、日本時間17日午前4時頃に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられ同121円台後半でのもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=121円台後半12月16日 10:3816日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
原油先物相場が下げ止まったことを好感し前日の米株価が上昇したため、ドルを買って円を売る動きが優勢となり、121円台後半で取引されている。市場筋は「日経平均株価も上昇していていることで、円買いは一服している」と指摘した。 - 東京外為市況=株安を眺めた円買いが先行12月15日 17:0115日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円台半ば付近。
朝方は、前日の海外市場で米利上げ観測などを背景に円売り・ドル買いが進んだ流れを引き継ぎ、概ね1ドル=121円台前半で推移。しかしその後は、日経平均株価が前日比で300円超の大幅下落となったことを眺め、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢の流れへと転換。同120円台半ば付近での取引となった。
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