金市況・ニュース
- 東京外為市況=105円台後半6月16日 10:3916日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 昨日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ時期が遠のいたとの見方が強まり、円は対ドルで2014年10月以来の高値となる1ドル=105円41銭をつけた。本日の東京時間帯は、105円台後半で取引されている。FRBが金融政策の現状維持を決定したことで、ドルの地合いは軟化しているとの見方が多い。
- 東京外為市況=FOMC待ちで動意薄、106円台前半6月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念や、世界的な株価下落を受けたリスク回避的な円買いが一服。東京市場は106円台前半で始まった。ただその後は、今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の会見を前に模様眺めムードが強まり、全般に商いは低調。概ね106円台前半の狭いレンジでの値動きとなった。市場筋は「FOMCでは利上げが見送られる公算が大きいが、イエレン議長が会見で利上げ時期を示唆するかが注目される」と指摘した。 - 東京外為市況=106円台前半6月15日 10:5715日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 英国の欧州連合(EU)離脱懸念から、比較的安全とされる円が買われドルが売られる基調が続く中、本日はドルを買い戻す動きがみられ、106円台前半のやや円安水準で取引されている。市場筋は「不安定な株の動きと米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が気になる。ポジションを傾け難い状況だ」と語った。
- 東京外為市況=円はじり高、105円台後半6月14日 17:0014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円付近で始まった。その後は、新たな決め手材料に欠ける事から、106円を挟んでもみ合い推移が続いたが、東京株式市場が1万6000円割れとなったことで、リスク回避的な円買いが見受けられ、一時105円60銭付近まで円高に振れる展開となった。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合の結果待ちで、様子見ムードが強い」と指摘した。一方で「英国の欧州連合(EU)離脱懸念が強まれば、円は一段高となる可能性がある」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=106円近辺6月14日 10:5014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。 今週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合の結果を見極めようと様子見ムードが強まる中、106円近辺でもみ合っている。市場筋は「日経平均株価が続落し地合いを悪化させているため、円高に振れやすい環境のようだ」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は一時105円台後半6月13日 17:01週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
欧米の株式市場が下落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われた前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場が急落したため、一段と円買いの動きが強まり、一時105円台後半を付け、5月3日以来の円高・ドル安水準となった。ただ、取引終盤は持ち高調整のドル買いが見受けられ、106円台前半に水準を戻す展開となった。市場では「今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合ではともに金融政策は据え置かれる公算だが、一部参加者からは失望のドル売り・円買いが出る可能性がありそうだ」との指摘が聞かれた。 - 円相場が上昇、1ドル=105円台後半6月13日 13:29円相場、5月3日以来の1ドル=105円台後半に上昇
(日本時間13日13時28分現在) - 東京外為市況=106円台前半6月13日 10:5313日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 英国が欧州連合(EU)から離脱するとの懸念が広まったため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが加速している。市場筋は「23日に行われるEU離脱の是非を問う英国民投票への警戒感が根強い。本日の東京市場は、円高・株安の流れが鮮明になっている。」と指摘した。
- 東京外為市況=欧州株価の軟化を受け、106円台後半6月10日 16:43週末10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円円台後半。 原油や欧米株価の下落を受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、前日の海外市場では106円台前半を付ける場面も見られたが、その後は持ち高調整のドル買い・円売りに107円近辺に戻した。東京市場はこの地合いを引き継いで始まった後は、日経平均株価が小動きとなったうえ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、日銀の金融政策決定会合などを控えて、模様眺め気分が強まり、107円近辺でもみ合う展開。ただ、その後の欧州株価が軟調に始まったことから、ドル売り・円買いが優勢となり106円台後半で推移した。
- 東京外為市況=107円台前半での取引6月10日 10:2610日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、原油安や株安などが重しとなり、106円台前半まで円高が進む場面もあったが、その後は、持ち高調整などを目的とした円売りドル買いが優勢となり、107円近辺に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。本日は目立った材料がない上、来週にFOMCや日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、「ドル円は株価動向をにらんで調整程度の値動きにとどまる」とみられている。 - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、106円台前半6月9日 16:569日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 米国の早期利上げ観測が後退し、日米の金利差が拡大するとの見方が弱まったことから、円買い・ドル売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台後半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したことから、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、欧州株価が軟調に始まったことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まったため、106円台前半での推移となっている。
- 東京外為市況=106円台後半での取引6月9日 10:249日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の早期利上げ観測が後退し、日米の金利差が拡大するとの見方が弱まったことから、円を買ってドルを売る取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「国内の輸入企業が割安感の出たドルを買う動きもあり、一方的な円高ドル安にはなっていない」との声があった。 - 東京外為市況=株価動向に左右される中、107円近辺6月8日 16:428日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。 米国の長期金利の低下や早期の追加利上げ観測の後退を背景に、円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後、高寄りした日経平均株価がマイナス圏に沈んだことで、一時は106円台後半を付ける場面も見られたが、株価が引けにかけて持ち直すとともにドルが買い戻され、107円近辺での推移となっている。市場では、日銀が来週の会合で追加緩和を実施するとの思惑が剥落したことも、ドル売り・円買いを誘ったという。
- 東京外為市況=106円台後半での取引6月8日 10:418日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場は、米国の長期金利の低下や早期の追加利上げ観測の後退を背景に、円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、ポジション調整の円買い・ドル売りなどにより、円が強含んでいる。日銀の金融政策決定会合や欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票を控え、市場では「週末まで慎重な動きが続くだろう」との声があった。 - 東京外為市況=株価上昇を眺めて、107円台後半6月7日 16:597日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 米株価や原油相場の上昇に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演を背景に、ドル買い・円売りがやや強まった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後、高寄りした日経平均株価がマイナス圏に沈んだことから、一時は円買い・ドル売りが優勢となったものの、引けにかけて株価が持ち直すとともにドルが買い戻され、107円台後半での推移となっている。市場では、イエレンFRB議長の講演を終えて、足元では材料出尽くし感があるため、目先も107円台でもみ合いが続く公算が大きいという。
- 東京外為市況=107円台前半での取引6月7日 10:457日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、ニューヨーク株式市場と原油先物相場の上昇を受け、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。イエレンFRB議長は前日の講演で、早期利上げに慎重な姿勢を示したが、一方で、景気回復の持続性を楽観し、利上げ路線を堅持する方針を示した。市場関係者からは「指標次第で7月利上げの可能性は残った」との声があった。 - 東京外為市況=株価の下げ渋りを背景に、107円台前半6月6日 16:54週明け6日の東京外国為替市場は、1ドル=107円台前半。 米雇用統計で景気動向を映す非農業部門の就業者数が低調な内容となったことから、米国の早期利上げ観測が後退し、円買い・ドル売りが加速した前週末の海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は106円台後半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ渋ったことで、円売り・ドル買いが優勢となり107円台に乗せた後は、今夜の米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演を控えて模様眺め気分が広がり、107円台前半での推移となっている。市場では、明日未明に予定されているイエレン議長の講演が注目されており、イエレン議長が利上げに消極的な姿勢を示した場合、もう一段のドル安・円高となる可能性が強いという。
- 東京外為市況=106円台後半での取引6月6日 10:25週明け6日午前の東京外国為替市場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計で景気動向を映す非農業部門の就業者数が低水準だったことから米国の早期利上げ観測が後退するなか、円を買ってドルを売る取引が先行した。東京市場では、海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開。市場では「米雇用統計の内容が予想以上に悪かったため、このところ続いていたドル高傾向が修正されるのではないか」との声があった。 - 東京外為市況=終盤にかけて様子見ムード漂う6月3日 17:00週末3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
朝方は、前日の海外市場での流れを引き継いで1ドル=108円台後半で推移。その後、日経平均株価の高寄りを眺めて同109円台前半まで円が売られる場面もあれば、株価の伸び悩みを受けて同108円台半ば付近まで円が買われるなど上下に振れていたが、終盤にかけては今夜発表の5月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、同108円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=109円近辺6月3日 10:493日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
前日の海外市場では、石油輸出国機構(OPEC)総会で原油生産量の上限設定の合意に至らず失望感が広がりリスク回避の円買いがみられた。東京時間帯は今晩の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強い。市場筋は「109円近辺でもみ合っている。米国の6月利上げ説が根強くあるため、昨日強まった円高の動きは一時的のようだ」と指摘した。
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