金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台前半での取引10月12日 10:2912日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の株価続落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「米中貿易摩擦への懸念がやや後退しており、株価の下落の割には円高ドル安は進んでいない」と指摘した。 - 外為市況=トランプ米大統領発言で、一時111円台後半10月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円絡み。
前日の米株価急落に端を発した世界的な株安を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。アジア取引時間帯には一時1ドル=111円台後半まで円高・ドル安に振れた。その後は実需筋のドル買いが入り、112円台でもみ合う展開。本日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)・同コア指数が下振れとなり、米株価は本日も下落。また、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ姿勢を改めて批判し、利上げを背景としたドル高が、米企業の競争力を弱めると述べたため、取引終盤に一時111円80銭台で推移する場面がみられたが、商い一巡後は112円台付近に水準を戻してもみ合った。 - NYダウは再び急落、前日比400ドル超安10月12日 03:39NYダウは再び急落、一時25160.22ドル(前日比438.52ドル安)
(日本時間12日03時39分現在) - 東京外為市況=ドル売り一巡し、112円台前半10月11日 15:5911日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 米長期金利の上昇を背景に米株価が急落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったことに加え、中国株も軟調に始まったことから、一時は9月18日以来約3週間ぶりとなる111円台を付ける場面も見られたが、ドル売り一巡後は株価が引けにかけて下げ渋ったことから、112円台前半に巻き戻される展開となっている。東京市場では株安を受けたドル売り・円買いは一巡したが、この後の欧州市場の動向が注目されるという。
- 円相場が上昇、1ドル=112円を割り込む10月11日 10:59円相場が上昇、1ドル=112円を割り込む
(日本時間11日10時59分現在) - 東京外為市況=112円台前半での取引10月11日 10:2411日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では米株価急落を背景に投資家の取引姿勢が消極的となり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後もみ合う展開。市場関係者は「目先は株価動向をにらみながら神経質な動きが続きそう」としている。 - 外為市況=米株価急落を眺め、円相場は112円台半ば10月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
欧州取引では米国の長期金利の上昇を眺めたドル買いに、1ドル=113円20銭台で推移した。本日発表された9月の米卸売物価指数(PPI)・同コア指数は市場予想と一致したことで、NY取引序盤は決め手材料に欠け同水準でもみ合ったが、次第にドル売りが優勢の展開。NYダウ平均の下げ幅拡大に連れる格好でドル売りが加速し、112円台半ばまで円高・ドル安に振れる格好となった。市場筋は「長期金利の高止まりが企業業績を圧迫するとの見方が浮上。米中貿易摩擦への警戒感が再燃していることに加え、米小売大手シアーズが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請する見通しであると報じられたことが株価の急落を招いたようだ」と指摘した。 - ドル・円は円高進行、NYダウはさらに下げ幅拡大10月11日 04:15ドル・円相場は円高進行、1ドル=112円40銭付近で推移
NYダウはさらに下げ幅拡大、一時25788.34ドル(前日比642.23ドル安)
(日本時間11日04時15分現在) - 東京外為市況=動意に乏しく、113円近辺でこう着10月10日 15:5910日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。 米長期金利の低下を受け、日米金利差が拡大するとの見方が後退しドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が下落に転じたことからドル売り・円買いが優勢となる場面も見られたが、引けにかけて株価がプラス圏を回復したことでドルが買い戻されたため、113円近辺での推移となっている。ただ、全般的には動意んみ乏しく、狭いレンジ内での推移となっている。
- 東京外為市況=113円台前半での取引10月10日 10:3910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利低下を受けてドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが速すぎると発言したことも円買いの材料だ」との声も聞かれた。 - 外為市況=円相場は、113円絡み10月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円付近。
米国の10年債利回りが7年5カ月ぶりの水準に上昇したことを手掛かりにドル買い・円売りが優勢となり、一時1ドル=113円30銭台まで円安・ドル高に振れる展開。しかしその後は、米金利の上昇が一服したほか、トランプ米大統領が中国に対し、報復措置に動けば新たに追加関税を課すと改めて警告したことで、米中貿易摩擦への懸念が再燃。また、ヘイリー米国連大使の辞任が報じられたため、次第にドル売りが優勢となり、取引中盤以降は113円を挟んでもみ合い推移となった。
ユーロはもみ合い。イタリアの財政問題を嫌気してユーロ売りが優勢となり、一時1ユーロ=1.14ドル台前半までユーロ安・ドル高に振れた。しかしその後、米国のヘイリー国連大使辞任の報を受けたドル売りに1.15ドル付近まで水準を戻した。 - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、113円台前半10月9日 15:59連休明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。 欧米株価の下落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後、欧米株価の下落になびいて日経平均株価も大幅安となったことから、一時は112円台後半を付ける場面も見られたが、中国株が底堅い推移となっているためドル買い・円売りが優勢となり、113円台前半での推移となっている。
- 東京外為市況=113円近辺での取引10月9日 10:51連休明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
前日の海外市場では、欧米株安を背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「株安の流れが世界的に連鎖すれば、リスク回避ムードが一段と強まる可能性もある」としている。 - 外為市況=円相場は、一時112円台後半10月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
東京市場休場に伴い薄商いとなるなか、連休明けの上海総合指数が大幅下落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、アジア取引時間帯に1ドル=113円台半ばで推移した。その後はイタリアの予算案をめぐる不透明感の強まりや、欧米株の下落も円買いを促し、112円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。8日に北京を訪問したポンペオ米国務長官は、中国の王毅国務委員兼外相と会談したものの、習近平国家主席との会談を設定されなかったことで、米中対立の緩和期待が後退したことも円買いを誘ったとみられる。ただ、NYダウがプラス圏に切り返したため、取引終盤は113円台前半に水準を戻した。
ユーロは軟調。欧州委員会がイタリアの今後3年間の財政目標について懸念を表明したものの、イタリアのディマイオ副首相が当初目標を維持する構えを示したことで、同国の財政不安が再燃したため、ユーロ売りが優勢となった。 - ドル・円は円高進行、NYダウは大幅下落10月9日 00:50ドル・円相場は円高進行、1ドル=113円近辺での取引
NYダウは大幅下落、一時26223.09ドル(前日比223.96ドル安)
(日本時間9日00時50分現在) - 外為市況=米雇用統計を受けて円は売り買い交錯10月6日 06:00週末5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
市場の注目を集めていた9月米雇用統計は、失業率が約49年ぶり低水準へと改善。このため、統計発表直後は円売り・ドル買いが進んで1ドル=114円台前半まで円安・ドル高に振れたが、一方で景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大幅に下回る増加幅にとどまったため、円売り・ドル買いの流れは一時的なものにとどまり、全般的に円は売り買いが交錯する格好。概ね1ドル=113円台後半でもみ合う値動きとなった。市場関係者は「米雇用統計は平均時給が予想通りでもあったため、全般的に凡庸な内容。就業者数の伸び鈍化についてもハリケーンの影響との見方が優勢であったためか、積極的な円買いにつながらなかったようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=円相場は113円台後半10月5日 17:00週末5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日のニューヨーク・ダウ平均が大幅下落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。持ち高調整のドル買いなどで114円台に乗せる場面がみられたものの、今夜の米雇用統計の結果待ちのムードが強まり、概ね113円台後半の狭いレンジでもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=114円を挟んでの取引10月5日 10:465日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円を挟んでの取引。
4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が下落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した後、再度114円付近まで円は軟化している。市場筋は「調整の円買いは一巡し、114円付近でもみあっている」と語った。 - 外為市況=調整的な円買い・ドル売りが先行10月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
良好な米経済指標などを受けて円がドルなどに対して売られやすくなった前日の流れを引き継ぎ、一時は1ドル=114円台半ばまで円安・ドル高に振れる場面もあった。しかしその後は、円の売り過剰感が高まったことなどから調整的な円買い・ドル売りが入ったほか、NYダウ平均が大幅反落となったことを受けて投資家がリスク回避姿勢を強め、これが相対的に安全な通貨とされる円の買い戻しをさらに誘ったため、同113円台後半まで円高・ドル安が進行する展開となった。ただ、市場からは「明日発表の9月米雇用統計で前日の民間雇用指標と同様に強い内容が確認されれば、再び円売り・ドル買いの流れとなる可能性がある」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は軟調、一時114円台半ば10月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半。
前日のADP全米雇用報告、ISM非製造業景況指数が良好な内容となり、米経済の先行き期待が強まった。これを受けてドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いで、東京市場は1ドル=114円50銭付近で始まった。その後は、持ち高調整のドル売りが入り、114円台前半まで円高方向に切り返した。市場では「明日の米雇用統計が強気の内容となれば、昨年11月以来の114円70銭台を付ける可能性がある」との指摘が聞かれた。
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