金市況・ニュース
- 東京外為市況=円相場は106円台後半での取引10月7日 17:00週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
朝方のアジア取引では、米中貿易協議に関し「中国が広範な通商協定合意に消極的」との一部報道を受けて、ドル売り・円買いが優勢となり、一時106円50銭台を付ける場面がみられたが、円買い一巡度は106円台後半に水準を戻してもみ合う展開となった。前週末の米雇用統計は、失業率が約50年ぶりの低水準となる一方で、賃金の伸びが鈍化していることが示されたため、強弱まちまち。市場関係者の関心は、9日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に移っている。 - 東京外為市況=106円台後半での取引10月7日 10:52週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、9月の米雇用統計発表後、いったん円高に振れたが、一部で警戒されたほど悪くなかったとの見方から、その後は円売り・ドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易協議の先行きが不透明なため、積極的な売買をしにくい」としている。 - 外為市況=米雇用統計を受け、一時107円台前半10月5日 06:00週末4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
本日発表された9月の米雇用統計で、景気動向を反映する米非農業部門就業者数が市場予想を下回ったうえ、物価上昇の先行指標として注目される平均時給も市場予想を下回ったものの、失業率が1969年12月以来約50年ぶりの水準に低下するなど、全般的には予想されたほど悪い内容ではなかったとの見方が広がり、一時は107円台前半を付けていた。ただ、その後は週末を控えたポジション調整のドル売り・円買いが優勢となり、106円台後半での推移となっている。 - ≪9月米雇用統計≫10月4日 21:32≪9月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+13.6万人、予想(+14.5万人)を下回る
・失業率は3.5%、予想は3.7%
・平均時給(前月比)は横ばい、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+2.9%、予想(+3.2%)を下回る
(日本時間4日21時30分発表) - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う10月4日 16:40週末4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
低調な主要米経済指標などを受けて株価が急落し、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われた前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、全般的には今夜発表される9月米雇用統計の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=106円台後半でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=106円台後半10月4日 10:294日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
3日に発表された米国の経済統計が市場予想を下回りったことを背景に、比較的安全な資産とされる円が買われる流れとなっている。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まりつつあることで、ドルは弱含みの展開。」と指摘した。 - 外為市況=低調な米経済指標を背景に、106円台後半10月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
今週の米経済指標が低調な内容が続いていることで、米景気減速に対する懸念が広がる中、本日発表された9月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が前月から大幅に低下したうえ、市場予想も下回るなど、2016年8月以来約3年ぶりの低調な内容となったほか、8月の米製造業受注も3カ月ぶりのマイナスを記録したことを受け、米中貿易戦争などを背景に製造業の業績が悪化し、非製造業にも波及すれば、世界的な景気後退は免れないとの警戒感が広がったことからドル売り・円買いが優勢となり、106円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=株安を眺めて円高基調に10月3日 16:403日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米民間雇用関連指標の低調な数字を受け、米経済の先行き不透明感が強まったことなどから米株価が急落し、投資家の間にリスク回避ムードが広がったことから相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われた前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価が大幅安となったことも円買い要因となり、一時は1ドル=107円の節目を上抜いた。ただ、その後は今夜発表の米週間新規失業保険申請件数の結果を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられて過度な円高は一服。概ね同107円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=107円台前半10月3日 10:533日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
1日と2日に発表された米国の経済指標が振るわず米景気減速への懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。一時106円台に突っ込む局面もあった。市場筋は「雇用関連などの米経済指標が低水準となり投資家心理が悪化し、株安・円高の流れになっている」と指摘した。 - 為替は円高進行、1ドル=107円台を割り込む10月3日 09:40為替は円高進行、1ドル=107円台を割り込む
(日本時間3日9時40分現在) - 外為市況=投資家のリスク回避姿勢が広がり、107円台前半10月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日発表された米製造業景況指数が約10年ぶりの低水準を記録したことに続き、本日発表された9月のADP全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が市場予想を下回ったうえ、8月分が下方修正されたことを背景に、米景気の先行きに対する警戒感が強まったほか、英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、合意なき離脱への不安が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=終盤にかけて円買い先行10月2日 16:352日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
取引中盤までは、前日発表の低調な主要米経済指標を受けて円高・ドル安が進んだ流れが一服し、1ドル=107円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけ、米長期金利の低下などを眺めて再び円買い・ドル売りが入り、概ね同107円台半ばでの取引となった。市場では、今夜発表される9月のADP前米雇用報告の民間就業者数の内容に注目が集まっている。 - 東京外為市況=107円台後半10月2日 10:342日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米サプライ管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業総合景況指数が10年3カ月ぶりの低水準となり、米景気の減速懸念が台頭したためドルは軟化している。市場筋は「米政策金利が高いと批判する1日のトランプ米大統領のツイッター投稿も、ドル安・円高要因になっている。」と指摘した。 - 外為市況=低調な米経済指標を受け、107円台後半10月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景況指数は前月から低下し、2009年6月以来約10年3カ月ぶりの低水準を記録、市場予想も下回ったうえ、同時に発表された米建設支出も市場予想を下回ったことを受け、米景気減速懸念が再燃する中、海外市場から続いていた円売り・ドル買いの流れが反転。米株価や米長期金利の低下もドル売りを促したため、円相場は107円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続10月1日 16:401日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中貿易摩擦に対する過度な懸念が後退したことなどを背景に円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを継続する中、日経平均株価や米長期金利の上昇も円売り・ドル買い要因となり、概ね1ドル=108円台前半での取引となった。ただ、市場からは「今夜発表される9月米ISM(供給管理協会)製造業景況指数を待ちたいとの思惑から積極的な円売りには至っていない」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=108円台前半10月1日 10:401日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中貿易摩擦が激化するとの懸念が和らぎ株価も上昇していることで、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「ドルは対円だけでなく、対ユーロでも強含んでいる状態。」と語った。 - 外為市況=米中貿易摩擦をめぐる過度の懸念が後退し108円台前半10月1日 06:00週明け30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米メディアは27日、トランプ政権が中国企業への証券投資制限や中国企業の上場廃止などを検討していると報道したことを受け、米中対立激化への懸念が広がったが、この報道についてナバロ米大統領補佐官が30日、「半分は極めて不正確で全くの虚偽だ」と事実上否定したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、108円台前半での推移となっている。
ユーロはドイツの有力経済研究所が今年の同国の成長率見通しを下方修正することを決めたという報道を背景に、ユーロ売り・ドル買いが先行したため、一時は2017年5月以来約2年5カ月ぶりに、1ユーロ=1.09ドルを割り込んでいる。 - 東京外為市況=狭いレンジ内取引9月30日 16:45週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
日経平均株価の下落を背景に円高・ドル安圧力がかかりながらも、全般的には新規の独自材料に乏しいことから様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね、1ドル=107円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=107円台後半9月30日 10:5130日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
米中による閣僚級の貿易協議への進展期待からリスク回避姿勢が若干和らぎ、やや円安に振れている。市場筋は「日経平均株価が続落していることで、円売りが膨らむ状況ではない。午後はもみ合い取引となりそう」と指摘した。 - 外為市況=一時108円台まで円安進行も、その後一服9月28日 06:00週末27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国の米製品購入の動きや10月の米中閣僚級会議が予定通り開催される見通しとの報が相次いで伝わり、こうした背景から米中貿易協議の進展期待が広がる格好。相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、一時は1ドル=108円台前半まで円安・ドル高が進行。ただ、その後はトランプ米大統領が来年の大統領選での再選を目指し、有力候補である民主党のバイデン前副大統領の子息に絡む疑惑を調査するよう、ウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけたとされる問題により政局不安が燻っていることに加え、イランのロウハニ大統領が「米政府が対話の見返りに制裁解除を提案してきた」と述べたことに対し、トランプ大統領はツイッターに「イランは会談を持つために私が制裁を解除することを望んでいたが、私は無論ノーと言った!」と投稿したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたためか、円はドルなどに対して買い戻されて円安の流れは一服。概ね同107円台後半での取引となった。
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