金市況・ニュース
- 東京外為市況=FOMC声明を控える中、110円台半ばでもみ合い6月13日 16:0613日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースの加速が示唆されるとの思惑から、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後、日経平均株価が堅調に推移したものの、日本時間14日未明のFOMC声明を見極めたいとの見方から模様眺め気分が強まり、110円台半ばでのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台半ばでの取引6月13日 10:3413日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペース加速が示唆されることへの期待感から、ドル買い円売りが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「リスクイベントとみなされた米朝首脳会談が無事に終わり、市場の関心はFOMCに切り替わっている」としている。 - 外為市況=FOMC待ちでもみ合い6月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米朝首脳会談を通過し、市場の注目が明日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)に移るなか、米国の利上げペース加速への警戒感からドル買い・円売りが優勢となり、一時1ドル=110円台半ばまで円安・ドル高が進行した。しかしその後は持ち高調整のドル売りが入り、概ね110円台前半でもみ合い推移となった。市場では「米朝首脳会談では、北朝鮮の非核化や体制維持などで合意したものの、具体策は示されなかったため不透明感は払拭されていない」との指摘が聞かれた。また、FOMCについて市場筋は「政策金利を0.25%ポイント引き上げるとの見方が大勢となっているが、今年の利上げ回数予想が3回から4回に引き上げられるかが注目される」と述べた。 - 東京外為市況=米朝合意文書の公表を控える中、110円台前半でのもみ合い6月12日 16:1212日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半。 米朝首脳会談への期待が先行して投資リスクを取る姿勢が強まり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、午後になって米朝首脳が合意文書に署名することが伝わると、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、合意文書の内容が公表されていないことで、円売り・ドル買いの動きは限定的となったため、110円台前半でのもみ合いとなっている。午後5時にトランプ米大統領が記者会見で内容を明らかにする予定となっており、それまでは模様眺め気分が強まりそうだ。
- 東京外為市況=110円台前半での取引6月12日 10:3312日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米朝首脳会談への期待が先行して投資リスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。本日開催される米朝首脳会談については、「次回の会談の前振りとして穏便に終わる」との見方が出ていた。 - 外為市況=円相場は110円台前半でもみ合い6月12日 06:00週明け11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
先週末の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)での合意についてトランプ米大統領が承認しないと表明したことから、早朝のアジア取引時間に一時は109円台前半を付ける場面も見られたが、その後は明日開催される米朝首脳会談を前にした持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、110円近辺でもみ合う展開。ニューヨーク取引時間に入った後も主要経済指標の発表がないことに加え、今週は日米欧の金融政策会合が控えているため模様眺めムードが強まり、同水準でもみ合い推移が続いた。市場では「米国は北朝鮮の非核化以外の合意は受け入れないとしており、具体的な道筋が示されるかに注目が集まっている」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=米朝首脳会談を控える中、110円近辺6月11日 16:08週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。 先週末の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)での合意についてトランプ米大統領が承認しないと表明したことから、東京時間の早朝に一時は109円台前半を付ける場面も見られたが、その後は日経平均株価が堅調に推移したことに加え、12日に開催される米朝首脳会談を前にした持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。米朝会談では、北朝鮮の非核化に向け具体的な道筋が示されるかどうかが焦点になっているという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月11日 11:17金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場の大引け時を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後も小幅水準を切り上げるなどしっかりとした推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引6月11日 10:39週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。12日の米朝首脳会談や12、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて、積極的な取引が手控えられている。先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は首脳宣言を採択したものの、トランプ米大統領がツイッターで反発した。しかし、市場は「足並みの乱れが予想されていた」として影響は限定的だった。 - 外為市況=G7サミットなどを控える中、109円台半ば6月9日 06:00週末8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
8〜9日にカナダで開催されている先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、貿易問題が焦点となっており、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限措置で保護主義的な通商政策を示す米国に対し、他の6カ国が反発姿勢を鮮明にしており、議論の紛糾が予想されていることに加え、来週12日には米朝首脳会談も控えているため神経質な商いとなる中、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は109円台前半を付ける場面も見られたが、その後は来週の日米欧の金融政策発表などの重要イベントを控えて模様眺め気分が強まり、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=終盤にかけて円高進行6月8日 16:45週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
取引中盤までは、新規の手掛かり材料に乏しい上に、カナダで本日から始まる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えて様子見ムードが漂ったことから、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられたことから、同109円台前半まで円高・ドル安が進行した。市場関係者は「トランプ米政権の保護主義的な通商政策に対する批判がG7メンバー国首脳から強まるなど、米国対他の6カ国の対立構図が鮮明となっていることで、リスク回避的に円が買われた面もあったようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=109円台後半6月8日 10:508日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
トランプ米大統領が貿易不均衡の是正を求める姿勢を鮮明にしたことで通商摩擦の激化に警戒感が広がり、比較的安全資産とされる円を買い、ドルを売る動きがやや先行している。市場筋は「8日から始まるG7サミットでは米国の保護主義的な通商政策をめぐり参加各国との対立が深まることが懸念されており、警戒感が強まっている」と指摘した。 - 外為市況=G7サミットに対する警戒感が強まり、109円台後半6月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日に続き欧州中央銀行(ECB)が想定よりも早く金融政策の正常化に向かうとの見方から、主要通貨に対してユーロが買われたことを受け、円はドルに対しても売られたことから、一時は110円台前半で推移する場面も見られたが、その後は明日からカナダで開催される先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控える中、米国の関税措置に各国から非難が集中していることで、合意文書が出されないのではとの観測を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、109円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=重要イベントを前に様子見ムード漂う6月7日 16:407日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
現地時間の7日から始まる日米首脳会談や、週末開催の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)といった重要イベントを前に様子見ムードが漂う中、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=110円近辺での動意に乏しい値動きとなった。市場からは「来週も米朝首脳会談や日米欧の金融政策決定会合といった重要イベントを控えており、当面は方向感に欠ける値動きが続きそうだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=110円台前半6月7日 10:377日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米国の長期金利上昇を受け、海外市場で円売りドル買いが優勢となり、東京市場もこの流れを引き継ぐ形で110円台前半の円安水準で取引されている。市場筋は「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて、ポジションを調整する動きが活発になっているようだ」と指摘した。 - 外為市況=ECB幹部のタカ派発言を背景に、110円台前半6月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
欧州中央銀行(ECB)のプラート専任理事が6日、来週14日の定例理事会で段階的に量的緩和の規模縮小を進める可能性について議論する考えを表明したうえ、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のワイトマン総裁(ECB理事会メンバー)も、年末までに国債購入プログラムを撤回するのが妥当との見解を示すなど、ECB幹部から金融政策の正常化に向けたタカ派発言が相次いだことで、主要通貨に対してユーロ買いが活発化したため、円はドルに対しても売られたことから、110円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=110円近辺での値動き6月6日 16:406日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
5月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が良好だったことや、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価の上昇を眺めた円売り・ドル買いも見受けられる格好。ただ、8日に開催される先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の行方を見極めたいとの思惑から積極的な商いは控えられやすく、概ね1ドル=110円近辺での値動きとなった。 - 東京外為市況=109円台後半6月6日 10:336日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米経済指標の改善を好感したドル買いがみられる一方、貿易摩擦を巡る懸念からの円買いも根強く、前日水準でもみ合っている。市場筋は「日米首脳会談や先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えてやや様子見ムード。」と語った。 - 外為市況=円相場は109円台後半で小動き6月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
時間外取引の米長期金利が上昇していたことから、東京市場では一時110円を試す場面も見られたが、その後のニューヨーク市場では、本日発表された5月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回ったものの、米長期金利の低下を背景としたドル売り・円買いが優勢となり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、週末の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控え、模様眺め気分が広がっているという。 - 東京外為市況=一時110円近辺まで円安進行も、その後一服6月5日 16:455日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米長期金利の上昇や日経平均株価の堅調推移を背景に円売り・ドル買いが先行し、一時は1ドル=110円近辺まで円安・ドル高が進行したものの、その後は一段の円売り材料に乏しいためか円安の流れは一服し、概ね同109円台後半での値動きとなった。市場からは「今夜発表の5月米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数の内容を見極めたいとの思惑も、円売りの流れに歯止めをかける要因となったようだ」との声も聞かれた。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



